前回からの続きとなりまして和歌山市にある”雑賀崎”は日本のアマルフィと呼ばれる、
港から斜面に向かって家屋が建ち並ぶ細い路地はちょっとノスタルジック![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
良し幾三( ー`дー´)キリッ
目指すはこの上にある旧雑賀崎小学校跡地で本家アマルフィ(イタリア)の特産物である、
レモンの木が植樹されたことからレモンの丘公園と命名される展望スポット。
すぐに隠れたチラ見えする猫も探しながら細い路地の階段を上がって行きましょう![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
ニャンだお前は(ΦωΦ)
歩き始めるとさっそく空き地にて猫がお出ましの挨拶なしでは決してスルーできない、
袖の下は持ってませんがこの関所を通過しなければ上へは行けない難所![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
フレンドリーだった(≧◇≦)
恐る恐る手を近づけてみると「毛繕いしろ」とばかり指をペロペロし頬っぺたを差し出す、
右頬→おでこ→左頬と順番に要求するまさに下僕扱いですが嫌いではない!
私でよろしければ何なりとお申し付けくださいとばかりに従順な下僕になるのです。
アクビー発動(ΦωΦ)
ご機嫌召したのかしばらくするとアクビー発動のとてもリラックスされているご様子で、
未熟な下僕としてもちょっと嬉しい心が通じ合えたようなこの上ない幸せ![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
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日暮れ間近で上へ急ぎたいですがニャンともかわいい姿に立ち止まること不可避です。
いっぱい集まってきた(^-^;
きっと袖の下でも貰ってると勘ぐったのかたくさんの猫にあっという間に囲まれる、
でも何も持ってないと分かると用無しと上から降りてくる人をガン見(笑)
船が到着する時間帯になるとここから漁港へ駆け下りるのかもしれませんね。
黒猫は寄って来ない(ΦωΦ)
猫のことはあまり詳しくありませんがやはり個体によて性格が違うのでしょうか、
黒猫は一定の距離を保ち近づいてもすぐ逃げる人に媚びないスタイル![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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俺様は人に媚びないと言ってそうな黒猫がちょっとカッコイイ~
ようやく到着(;'∀')
約15分ほど掛かってようやく”レモンの丘公園”へ到着するとちょっと足パンパンですが、
ベンチと共に小さなレモンの木が何本か並ぶのが見える雑賀崎の展望スポット![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
昭和36年(1961年)まで雑賀崎小学校として開校され児童数は630人いたそうです。
あらかわいい~(´▽`)
まだ早いのか実の姿は見えないものレモンの花が可憐に真っ白に咲いており、
小さいですが目いっぱいに花びらを開き太陽の光を浴びる姿に、
アマルフィ(イタリア)のレモンですからきっと地中海の味がする(知らんけど)
いい景色~(´▽`)
斜面に建つ家屋の風景が似ていることから雑賀崎は日本のアマルフィと呼ばれている、
太陽は沈み太平洋の水平線がマジックアワーに彩られる夜の帳に包まれる前の、
どこからともなくパスタやピザでなく焼き魚のニオイがしそうなのはここが日本だから![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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もしイタリアへ訪れることがあれば一目散にアマルフィへ向かいたい~
ブランコあか~ん(;'∀')
海に向かってブランコが設置されており誰もいないので久しぶりに乗ってみると、
三半規管も年を取ったのか少し乗っただけで酔いそうになる・・・・
すぐに足でブレーキをブランコは動かさずベンチ状態でしばらく眺めるのです![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
もし久しぶりにブランコに乗る機会があれば皆様も試してみてくださいね。
また捕まった・・・(-_-;)
同じ経路で戻るとまた猫の軍団に捕まるのは自然の摂理の今度は腰を下ろして、
yamatonosukeの周りをグルグル周回し体を当ててくるかわいいヤツ![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
すると路地に街灯が点灯したのでここぞとばかりに動画撮影(約2分)に切り替え↴
泊まっていこうかな(≧◇≦)
ずっとナデナデしていたい時間が続く後ろ髪を引かれる思いで立ち上がりましたが、
きっとこれからも地域猫として強くたくましく生きてくれるに違いありません。
ここがアジト(・・?
ついて来るニャーな雰囲気だったので後ろを歩くとこの空き地でストップする、
どうやらアジトみたいでyamatonosukeは招き入れられたもよう(笑)
でも空き地といえども勝手に中には入れないので遠目から眺めるだけ・・・
だんだん暑くなってくるとここでグデ~としてる猫の姿を見るかもしれませんね![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
これからも悠々自適に暮らすことを願い車を止めた雑賀崎漁港へと戻るのでした。
どんだけ出るんやろ(@_@)
漁港へ戻ると軽く一周すると氷の販売所が目に留まり太っい2本のホースがぶら下がる、
いったいこのホースからどれだけの氷が排出されるのか気になるところ?
想像では家庭用浴槽がいっぱいになるくらいですが知ってる人がいたら教えてください。
食べたかった(≧◇≦)
漁港隣にある”青天の洞窟”はテレビにも登場する地元食材を使用したレストランで、
明かりが付いているものドアにはcloseの札(11時~15時、土日祝16時)
いつかリベンジして雑賀崎名物という足赤海老を食べたいと思います。
ちなみに登ったレモンの丘公園はこのレストランの背後にある山の上ですよ![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
では雑賀崎編のラストはすぐ近くに見つけた和歌山ラーメンのお店へ~次回に続く~
<青天の洞窟>
ホームページ⇒青天産業
![]() | 紀州 【足赤えび】和歌山雑賀崎漁港産 天然足赤海老 急速液体瞬間冷凍 サイズ【中】240g〜280g 6尾 価格:3300円 |

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この記事へのコメント
ぼんさん
Rchoose19
『柑橘系だよ!』って感じのお花ですね!
これがあのレモンになるんですねぇ~(#^^#)
生ってるところも見てみたいわぁ~~よろしゅう!
氷は軽トラの荷台一杯分くらい出てくるのかなぁ~~
リュカ
尾道にいったとき、猫ちゃんが居そうな雰囲気なのに
2匹くらいにしか会えなくて寂しい思いをしたのよ。
猫に囲まれてみたかったーーー(笑)
アジトに招いて貰えてよかったですね^^
レモンの花、ここまでまじまじ見たのは初めてです。
可愛いお花なのね〜〜
うん。地中海の味がするに違いない!ww
ミケシマ
ナデナデさせてくれて、とってもいい子ですね。
「晴天の洞窟」いい雰囲気のお店ですね。
リベンジの赤海老を期待しています☆
溺愛猫的女人
”青天の洞窟”、うわーステキなお店ですね。BBQやってみたいです。
爛漫亭
入ったことがありません。そんなものですね。
Boss365
日本のアマルフィ雑賀崎の路地ですが・・・
大変フレンドリーなニャンズに遭遇、可愛いですね。
また、アクビーあり、人慣れしている感じです。
オヤツないのが残念ですが、お世話している方も多そうです。
レモンの丘公園に無事登頂、お疲れ様でした。
また、レモンの花のお出迎えあり、有難いですね。
それにしても良い眺め・アマルフィの風景ありかな?
ところで、ニャンズの動画撮影、ニャイスです!!
ニャンズ同士で匂い嗅ぐ姿が微笑ましいです(爆)!?(=^・ェ・^=)
英ちゃん
奈良は人馴れしてる鹿が多いけど(^_^;)
私もレモンの花は初めて見ました。
ちぃ
猫を飼っていらっしゃらないのに短い時間のお触りで(笑)
初見の猫さんからあくびまで引き出してしまうとは
もしかしてゴッドハンドをお持ちですか?(≧艸≦)
レモンの実がなっている木はホームセンターでよく見かけますが
花が咲いているのは初めて見たかも。
そんな小さな花が大きなレモンになるなんて
柑橘類の花の小ささと実の大きさの反比例っぷりがすごいですよね^^
ポルトガルのジブラルタル海峡付近の漁師町ではニシンの塩焼きに
緑のワインが定番と聞くのでアマルフィでも似たようなことやってるに違いないw
アマルフィに行ったら焼き魚の香りがしないか確かめてきてくださいね!
¥500円で大量の氷・・・・・パイプの下に座って修行ができそうです(≧艸≦)
どっかの食品会社からクレームつけられるんじゃない?と思いましたが
「天」が入ってるので大丈夫ですね、青天の洞窟wwwww
ヨッシーパパ
上まで行くのは、大変そう。
この辺の昔の小学生は足腰が鍛えられたでしょうね。
藤並 香衣
モテモテ状態じゃないですか
猫さんに寄ってフレンドリーなコと警戒心が強いコと
個性もあってそれもまた楽しいに違いない
レモンの花、白くて可愛らしい
後ろに映っている花びらが落ちた後のふっくらしているところが
レモンの果実に育っていくんですね
前記事の日本のアマルフィショットも堪能させていただきました
skekhtehuacso
でもこんなかわいいカツアゲだったら、いくらでもしてほしい。
Ciaoちゅーるいっぱい持参して出かけたいです。
tai-yama
鉄砲軍団の雑賀衆のお膝元ですね。集落は雑賀衆の子孫で
たぶん、ここら辺に雑賀衆のお城があったのかも。
kuwachan
斜面に建つ家々にお住まいの方々は、日々足腰が鍛えられそうだなと
思ってしまいました(^^ゞ
家からも素晴らしい眺めでしょうね。
yamatonosukeさん、ニャンズ軍団にすっかり気に入られてしまったようですね^^
mau
あおたけ
さすがに路地の風景は純和風w
港を囲む山の斜面に設けられた集落の細い路地に
落ち着いた風情を覚えます(´ー`)
そして前記事でもたびたびご登場していましたが
ここはいたるところでニャンコに出会える
猫の楽園ですね(*'▽')
関所(?)の番猫さんが人なつっこくてかわゆす♪
クールな表情の黒ねこさんも凛々しいですね(^^)
海の見える丘のブランコは漕ぐと気持ちよさそう~
・・・ですが、意外と酔っちゃう!?
そういえばブランコって久しく乗っていないなぁ・・・
アマルフィのラストはやっぱり
海の見えるレストランでオシャレにイタリアン!
ではなく和歌山ラーメンですね笑
ぼんぼちぼちぼち
中、孤高のヤツもいるのでやすね!
yamatonosuke
雑賀崎はのんびりとしたとても良い場所でした(^^♪
yamatonosuke
レモンの花を掲載して良かった(^^♪
白くて綺麗なお花でした~
レモンは鳥に取られないのか心配・・・
レモンを見たいし食べたいですね(また行くとは言ってない)
氷は「ズサー」とかなりの量が出てくるでしょうね(^-^;
yamatonosuke
どうやら猫のたまり場に入ったもようです(ΦωΦ)
尾道は思ったより猫少ないですよね・・・
機会があれば雑賀崎版猫の細道へどうぞ~
でもちょっと頑張って歩きますが(^-^;
アジトは探せば子猫もいたかもしれませんね。
レモンの花は可憐で可愛いヤツ~
ここのレモンも食べてみたいですね(^^♪
yamatonosuke
この種類はさび猫と言うのですねφ(..)メモメモ
ペロペロからのナデナデが止まらない~
「青天の洞窟」は営業時間が短かった(≧◇≦)
今度は一目散に向かわなければなりません!
yamatonosuke
尾道のような路地に猫がたくさん居ました(ΦωΦ)
青天の洞窟に行けなかったのが心残りです・・・
yamatonosuke
集落の中はまるでダンジョンのようでした(≧◇≦)
使われなくなった井戸なんかもありましたよ☆
yamatonosuke
本場のアマルフィも猫いっぱい居るのかな~
手を伸ばすとすかさずペロペロが発動し、
ナデナデからのアクビーとかなりフレンドリー(ΦωΦ)
軒先にエサを置いている家も見かけましたよ~
レモンの丘公園はちょっと息が上がりましたが、
レモンの花も待ち受けるなかなか素晴らしい風景☆
間違いなくアマルフィ効果もあったでしょう(笑)
動画は手ぶれが申し訳ありませんが、
俺の匂いを嗅げな姿がちょっと面白いです(^^♪
yamatonosuke
ニャンコは向こうから寄ってきます。
そうまさに奈良公園の鹿状態(笑)
レモンの花のいい時期だったのかも(^^♪
yamatonosuke
この度めでたく下僕の仲間入りです☆
ゆっくり手を出すとペロペロが発動の、
アクビーまで引き出すゴットハンドでございます(笑)
鹿で鍛えた腕前が発揮されたのかも(≧◇≦)
レモンの実はまだなってませんでしたが、
白くて綺麗なレモンの花を見ることができました。
潮風を浴びているので酸味効いたレモンに違いない(知らんけど)
鳥たちがレモンを小さいうちに取らないかちょっと心配~
ニシンの塩焼きと緑のワインを妄想するとヨダレが止まらない、
本場アマルフィでも香ばしい焼き魚のニオイが漂っているかも(≧◇≦)
でも備長炭で七輪では焼いてないですよね(笑)
アマルフィへ備長炭と七輪を持って行きたい・・・
大量の氷はドラム缶いっぱいになりそうな、
サウナ後の冷水風呂があっという間に作れちゃうかも(≧◇≦)
青の洞窟・・・ではなく青天の洞窟でパスタを食べたい(笑)
yamatonosuke
生で海老を食べる機会がないので食べてみたい(^^♪
はい、上まではけっこう息が上がりました。
小学生はきっと走って上がるのでしょうね(笑)
yamatonosuke
モテモテ状態で勘違いしてしまいそうです(笑)
ほんと色んな性格があって猫それぞれ(ΦωΦ)
様々な個性があって眺めてるだけでも楽しいですね。
こんな可愛らしい小さなレモンの花から、
大きなレモンができるなんて信じられない・・・
木に何個もぶら下がっている姿を想像しました(≧◇≦)
機会があれば日本のアマルフィへどうぞ♪
yamatonosuke
これは繫華街で遭遇するキャッチだったのか(ΦωΦ)
アジトに連れ込まれぼったくられるのですね(笑)
カツアゲ状態ですが何も持っていなかった・・・
持ってない人にもフレンドリーな良い猫たちです(^^♪
yamatonosuke
この近くに雑賀城があったそうですよ☆
少し離れた場所に雑賀孫一の居城もあったとか(^^♪
yamatonosuke
細い路地は車も入れませんので鍛えられるでしょうね(^-^;
この辺りの人達は健脚ぞろいに違いない~
家の窓を開けるとおそらくオーシャンビュー☆
ニャンズ軍団とも触れ合えて楽しい雑賀崎でした(^^♪
yamatonosuke
もしかして朝早くから漁に出てるのかな・・・
yamatonosuke
はい、路地にはアマルフィ感はなく、
昔ながらの家屋が軒を連ねてました☆
使われていない井戸なんかもあったり、
ちょっとノスタルジックな雰囲気でしたよ(^^♪
そして尾道の猫の細道よろしく、
ここも猫がたくさんの猫パラダイスでございます。
門番猫に許されるといっぱい寄ってくる(笑)
でも黒ねこさんは「わしは人に媚びない」と言ってるようです(ΦωΦ)
最近ブランコに乗りましたか?
もし随分乗ってなければ一度お試しください(≧◇≦)
レストランは明かりが付いてるので夜営業再開と思いましたが、
ライトアップされてるだけで扉にはcloseの文字・・・
でも私にはラーメンがお似合いなので良しとしましょう(^^♪
yamatonosuke
体もすり寄せてくるかわいいヤツです(^^♪
孤高のヤツは人に媚びないスタイル!