前記事の龍鎮神社から車で対向車が来てほしくない一車線道路をゆっくり登って行くと、
北西南の3方向が山で囲まれた『龍王ヶ渕』がひっそりとたたずむ神秘的な水鏡![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
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反転しても分からない(≧◇≦)
山の中にありますのでシーンとした空気感は奈良とは思えない信州を連想するような、
この日は天気も良かったので水面にしっかり木々が映り込む清涼感。
聞いていたもの初見で「奈良にもこんな場所があったのか~」とちょっと感動です![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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こっちもヨシ(ー_ー)!!
東西約150m南北約100mの『龍王ヶ渕』は楕円形で東部の一部は泥土に埋まり、
湿原化している”ヨシ原”は新緑の季節は生き生きと水鏡に映り込むでしょうね![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
おそらく紅葉の時期や雪化粧もよく似合う四季を通じて魅了する宇陀の秘境の1つです。
この上から撮りました(^^♪
そして遊歩道で一周できるように整備されていますのでとりあえず一周する、
マムシ注意の立て札にちょっとビビりますがきっとまだ冬眠中![[眠い(睡眠)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/157.gif)
![[眠い(睡眠)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/157.gif)
寝た子を起こさないように静かにゆっくりと板の上を歩いて行きましょう。
ヨシに囲まれ歩いてヨシ(≧◇≦)
駐車場は5台くらい止めれそうなスペースが用意されており人影もチラホラな、
夕陽が映るもう少し早い時間帯だと駐車場に止めれなかったかも?
思い思いにそれぞれ『龍王ヶ渕』を周る姿はのんびりとして時が止まったようです![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
水量は少なめかな(・・?
最近は本格的な雨が降ってないのでもしかしたらヨシが主張し過ぎてるかもしれませんが、
かと言って水量が多すぎると遊歩道が浸かってしまいそうなのでヨシとしよう(笑)
ちなみに西側に”堀越神社”がありまして雨乞いの神池ですので釣りは禁止でございます。
三角のポコっと出てるのが大和富士とも称される額井岳(ぬかいだけ)に、
隠れてしまった太陽ですが残り日の逆光が寂し気な冬の風景を演出![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
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静かです( ˘ω˘ )シーン
遊歩道はちょっとぬかるんだ所もあるので景色を眺めるときは立ち止まって堪能する、
噂では夜に星も水鏡に映り込むそうですが良きカメラを持ってないので断念する、
背後から太陽が当たるであろう早朝も木々が照らされ水鏡に映り込むでしょう![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
次は快活クラブで夜を明かして朝日に来ようと決めたのは言うまでもありません。
桜の木ではない(≧◇≦)
もう先の枝が池に浸かっている立派な立木は桜の木だったらお花見スポットですが、
1本だけ『龍王ヶ渕』で激しく主張するもしかして龍の化身かも?
もしかしたら先っちょで水量を測って降らす雨の量を調整してるかもしれませんね。
最後に桟橋から(^^♪
雨乞い神事で舟をつけるのかは分かりませんが桟橋がありそこから水鏡を眺める、
一周約15分ほどの散策は心身ともにリフレッシュする癒しスポット![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
今年は辰年なので宇陀へ訪れて2つの龍を拝んでみてはいかがでしょうか。
平穏無事を祈る( ˘ω˘ )パンパン
西側にある”堀越神社”は豊玉姫命を祀り本殿内の御神体は桶の中に収めた石の、
今でも雨乞いをする時は龍王ヶ渕周囲をたいまつを持って、
「雨ヲタマワレ→タマワレ→タンブリ、タンブリ」といって回ります。
続日本紀に伝わる【鹿に水を飲まし給ひ後渕に向かふ】という一説があるそうですが、
春日神を常陸国から大和国へ迎える際の休憩場所だった可能性も・・・
もしそれが本当だったら水鏡に映り込んだ白鹿はさぞかし綺麗だったでしょうね![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
~~~~~~~~~~おまけ~~~~~~~~~~
クマ居ない・・・(-_-;)
宇陀市で訪れたらスルーできないのが『道の駅宇陀路大宇陀』でありまして、
なぜならここに可愛らしいクマ(秋田犬)がたまに出没するから!
でも夕食時なのかその姿はなく・・・皆様には過去写真をご覧いただきます↴

でも足湯には入る(≧◇≦)
クマは居なくても足湯はあるという事で湯の花が浮かぶ大宇陀温泉に入る、
足毛がちょっとお目汚しながらもまたまたマイナス5才肌![[いい気分(温泉)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/147.gif)
![[いい気分(温泉)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/147.gif)
もう少し上がった場所に大宇陀温泉『あきのの湯』がありますが足湯だけで終わるのは、
なぜなら月の輪らーめんを食べる『さっぽろらうめん』のオープン時間だから。
車を走らせ再度国道165号へと向かうのでありました~次回に続く~
<龍王ヶ渕>
ホームページ⇒うだ探訪ナビ参照
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この記事へのコメント
Rchoose19
風もなさそうで湖面(淵面?)に映った景色も素敵です♪
今回は『鹿』ではなく『クマ』登場の予定でしたかぁ
ご本人不在で、ちと残念でしたね!
次回がはラーメンですね(#^^#)
ぼんさん
溺愛猫的女人
クマちゃん、めちゃ可愛い~モふりたい♡松島の瑞巌寺にも虎毛の秋田犬がいるんですよ。
リュカ
龍王さまが静かに眠っている雰囲気がありますね〜
水鏡に映りこむ星空だなんて
想像するだけでロマンチックじゃないですか〜!
うんうん。快活クラブ夜更かしからの朝日も楽しみにしてます^^
続日本紀の一説、興味深いですね♪
足湯は気持ちよさそう〜
外反母趾じゃないまっすぐな足指が
いつ見ても綺麗ですよ^^
Boss365
「龍王ヶ渕」の水面、写り込みが素晴らしく、水鏡になってますね。
「・・・ちょっと感動です」に納得の光景・風景です。
「マムシ注意」の立て札あり、4月までは冬眠中なので心配なしですが・・・
暖冬の影響あるので、気を付けたいですね。
無事に堀越神社に参拝、お疲れ様でした。
また「春日神を常陸国から大和国へ迎える際の休憩場所・・・」なる程です。
立地・環境的にはあり得そうですね。
大宇陀温泉ありますが「足湯」で月の輪らーめんに移動みたいですが・・・
胃袋を温める戦略ですね!?(=^・ェ・^=)
ちぃ
水音に振り返ったらこちらをじっと見ている龍と目が合いました、
と言われたら信じてしまいそうです(≧∇≦)
奥の深い奈良、こちらの予想を軽く越えちゃう隠し玉をまだまだ持っているに違いありません^^
雨乞いの際の「タンブリ、タンブリ」を思わず
「タンバリン、タンバリン」と読んで
随分楽しげな雨乞いなんだなーと思ったのは正月休みボケかしら(≧艸≦)
道の駅のクマちゃんは冬眠中かも?(笑)
そして最後に見逃すことのできない『さっぽろらうめん』の文字!!
火傷しそうになりながらあんかけラーメンかぁ・・・・
記事を読むだけでポカポカに暖まりそうっ。
英ちゃん
きっと鳥や動物や魚も居ないんだろうね?(;^ω^)
足湯は、そういう所にあるのはいいけど最近はお店の中とかにある所もあるけど、それってどうなの?
だって足湯は靴と靴下も脱がなきゃならないからね( ̄▽ ̄;)
だったら手湯も作って欲しいかも?
手湯なら直ぐに浸かれるしね(^_^;)
johncomeback
秋田犬ってブサ可愛いですよね。
秋田県大館市の「秋田犬会館」に入館しました。
mau
ヨシの刈り取りとかありそう
tai-yama
道の駅宇陀路大宇陀は何度もスルーしているという・・・
もったいなかった。
藤並 香衣
まだ行ったことがないところです
これは美しい〜
新緑の頃から紅葉の頃までもきっと素敵なんだろうけど
マムシ注意の看板があるということはいくのは冬が正解ですね
道の駅宇多路大宇陀、こんな可愛いクマが出没とは!
会えたらラッキーですね
ゆうみ
あおたけ
龍鎮神社の滝も神聖な雰囲気でしたが
そのあとに訪れた龍王ヶ渕もまた
きれいに反射する水鏡が見事で
ホント神秘的な情景ですね(*'▽')
ここまでクッキリとリフレクションすると
池の中にもうひとつの世界がありそうに思えます。
ヨシに囲まれた枯野の木道にも
冬らしい風情が漂っていますね ヨシ!(σ゚ェ゚)σ
水面に枝を浸した畔の木は
まさにうねる龍のごとく躍動的に見えました☆
お帰りに立ち寄られた道の駅では
“クマさん”に会えなかったのが残念ですが
温かな足湯が疲れを癒して気持ちよさそう(´ー`)
yamatonosuke
静けさが伝わってよかったです~(^^♪
この日は穏やかな天気で湖面も止まってるようでした。
そして宇陀の山間部にはクマが居る(笑)
きっと場を荒らして帰ったあとに違いありません。
次回ラーメンはアツアツのトロトロ~
yamatonosuke
こんな絶景スポットが奈良にあります(^^♪
まるで水鏡のような水面でした~
yamatonosuke
小さな堀越神社ですが龍を抑えているのでしょう☆
虎毛の秋田犬!阪神タイガースのご利益ありそうです(笑)
yamatonosuke
こんな風景も奈良にはあります☆
大きな龍王さまが眠っているに違いない!
ロマンチックな星空も気になりますが、
私のオールドiPhoneではきっと映らないでしょう(≧◇≦)
快活クラブで漫画に熱中して朝日を逃さないようにしなければ・・・・
続日本紀はまさに歴史ロマンですね。
外反母趾はありませんが魚の目はあります(笑)
綺麗な足がさらに綺麗になった(≧◇≦)
yamatonosuke
水鏡が美しい山間部にある龍王ヶ渕でございます。
シーンとした空気はまさに癒しスポット☆
世の中の生物でヘビが一番苦手ですので、
もしマムシが駐車場に居たら引き返してたでしょう(≧◇≦)
この場所は春日大社とも関係があったみたいで、
水を飲む水面に映る白鹿がとても似合いそうです。
足を温めたら次は胃袋を温める(笑)
アツアツのトロトロで体もポカポカになりました(^^♪
yamatonosuke
今にも白鹿が現れそうな神秘的な龍王ヶ渕☆
大きな龍が水面の奥底に居てるに違いありません。
「こっち見んな」と奥底からこっちを監視してたかも(≧◇≦)
奈良の東部から南部はまだまだ探索の価値ありですね。
「タンブリ、タンブリ」は私は「チタタプ、チタタプ」を連想しました(笑)
美味しそうな雨乞いに感じたのはゴールデンカムイの影響です(≧◇≦)
クマちゃんはあんなにモフモフなので冬は強いはず!
おそらく飼い主のジェイソンステイサムが冬眠中かも(笑)
そしてトマオニと迷いましたが『さっぽろらうめん』であんかけラーメンを食べる、
味をご存知のちぃさんにはヨダレが止まらない記事となるでしょう☆
yamatonosuke
全部反転して掲載すればよかったかも(≧◇≦)
鳥や魚は龍のためにあるのかもしれません(笑)
足湯といえば屋外のイメージですが、
店内だと衛生的にも不安な面がありそうです。
白浜の洞窟神社の手水が手湯だったの思い出しました(^^♪
yamatonosuke
秋田犬は柴犬より愛嬌ありますね(^^♪
いつか秋田犬会館にも行ってみたいな~
yamatonosuke
はい!この日も手入れしている軽トラが2台止まってました。
これ以上の人気になったら入場料取るかもしれません(笑)
yamatonosuke
バイクで参拝したらゲリラ豪雨に見舞われるかも(笑)
クマいるかも知れないので次回は道の駅へお立ち寄りください(^^♪
yamatonosuke
シーンとしてかなり癒しスポットな龍王ヶ渕でした☆
道中はちょっとハードな道ですが、
そこを抜けるとこんな絶景が待っていますよ(^^♪
清掃作業してる人に聞くと新緑の頃が良きみたいで、
でもマムシ対策で厚手の長靴を履いていかなければ・・・
朝晩は凍結の可能性もあるのでご注意ください(≧◇≦)
道の駅宇陀路大宇陀にはクマ注意報が発令中です。
ちなみに飼い主は白人男性で大宇陀のジェイソンステイサム(笑)
yamatonosuke
恥ずかしいのであまり足を見ないで(≧◇≦)
でも褒めてもらってちょっと嬉しい~
yamatonosuke
宇陀市から2ヶ所の龍スポットを巡ってきました☆
龍鎮神社は渓谷な雰囲気でしたが、
龍王ヶ渕は心が晴れ晴れとする癒しスポット(^^♪
この日は穏やかな天気で綺麗な水鏡を見せてくれました。
もしかしたら水鏡にして底にいる龍を隠しているのかも(≧◇≦)
池の中のもうひとつの世界で物語が描けそう!
全部が反転した社会で太陽も西から昇るに違いありません。
ヨシは枯れて青々としてませんが、
これも冬の情景でヨシ幾三(≧◇≦)
1本だけ激しく主張する木は龍の化身かも知れない、
夜な夜な生命が宿り池をスイスイ泳いでいるでしょう☆
道の駅でクマと再会できなかったのは残念ですが、
しっかり足湯は堪能したので空振りではない!
龍鎮神社と龍王ヶ渕を巡った足を癒してくれました(^^♪