以前に奈良時代に思いをはせ古代米の1つである赤米を炊いて食べましたので、
次に食べるのは”黒米”だと向かったのは小西桜通り商店街にある米穀店![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
渋い・・・(-_-;)
開業年数は不明ながらも『刀祢米穀店』は昔ながらの営業スタイルを継続する、
周りはオシャレなお店が建ち並ぶもの我が道を行くまさに老舗オーラ満開。
軒先にぶら下がっているのはもしかして看板にも書いている刀豆(なたまめ)なのかな?
ちなみに観光案内所で古代米の販売所を尋ねるとこちらを案内されましたよ![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
中も渋い・・・(-_-;)
もちろん自動ドアではない扉を開け入店すると脱穀の香りがぷーんと鼻孔をくすぐる、
ちょっと懐かしいような気分にもさせてくれる素敵なお店でありまして、
おじいちゃんとおばあちゃんとおそらく息子さんがお出迎えするアットホーム感![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
もう息子さんに経営を任せているのかおじいちゃんはテレビ部屋から動きません(笑)
奈良県産ではない(ー_ー)!!
赤米、緑米と”黒米”を冷蔵庫に発見しますがどうやら黒米は奈良県産ではないみたいで、
奈良を主としているブログだけに妥協しようかどうしようか迷っていると、
ちょっと割高になるもの自分達用という奈良県産の黒米が少しばかりあるとのこと![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
割高と言っても30円なので200gを量り売りでゲットしたのであります。
なので販売者シールなし(≧◇≦)
皮と種皮の部分に青紫の天然色素アントシアニン(ポリフェノールの一種)が含まれており、
その成分が黒い色をしている要因で栄養素を豊富に含むと言われている黒米は、
白米よりもカロリーや糖質量が低いためダイエットに取り入れる人も多いのだとか・・・
まるでひじきみたいですが鉄分が含まれているかは調べていないので分かりません![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
しばらく浸す(ー_ー)!!
赤米を購入した際にシールに約1時間~2時間ほど水に浸すと書いておりましたので、
黒米もすぐには炊かず年季の入った炊飯ジャーの中でしばらく放置プレイ(笑)
割合は黒米を大さじ4杯に白米を合わせて4合で調合していますよ。
濃い赤紫\(^o^)/
約40分ほどして炊き上がった”黒米”のご飯は前回の赤米よりさらに濃い色合いで、
黒米の米粒がまるで赤飯の小豆のようなちょっとおめでたいような仕上がりに![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
色が付いているだけにいつもの白米もツヤツヤに見えるのは気のせいではない。
おかずも気合い入る( ー`дー´)キリッ
赤米の時は目玉焼きハンバーグでしたが今回は昔の人も食べていたであろうメニューでと、
【アジのお刺身・アジの南蛮漬け・焼き鮭&だし巻き・冷奴・しじみ味噌汁・黒米】
をおせち料理用の重箱に入れるとまるで町屋カフェのようなお洒落定食に![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
あと奈良漬なんかあれば完璧ですが高級品なので奈良県民でも普段はほとんど食べません。
モチモチが止まらない(´~`)
でも今回のメインは”黒米”なので真っ先に口に入れるとモチモチ食感が心地よく、
味の変化はあまり感じないもの白ご飯より美味しく感じる古代米黒米ご飯![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
でも毎日だったらきっと飽きるので週1ペースぐらいがいいかもしれませんね。
写真では黒米が固そうに見えますがしっかり水に浸したので全然問題はありません。
鮭とだし巻きがよく似合う(´~`)モグモグ
焼き立ての皮もパリパリになった鮭とふんわりジューシーなだし巻きにご飯が進み、
おのずと炊飯ジャーへと向かいお替わりしたのはもう言うまでもありません![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
残った黒米ご飯はラップをして冷凍しまたボンカレーで楽しみたいと思います。
残りは保管庫へ(^^♪
水戸駅で購入した”印籠弁当”はもうすっかり古代米の貯蔵庫となってますが、
甥っ子や姪っ子にお弁当としての利用を打診したもの食い気味でいらない(笑)
この印籠弁当の渋さに気づくにはまだまだ若い高校生と中学生なのです![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
前方後円墳(ー_ー)!!
翌日の”ボンカレー”はもちろん前方後円墳型に黒米を形成したのは言うまでもなく、
ゴロゴロとしたジャガイモや人参はおそらく古墳から出土した埋葬品![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
そして黒米のカレーには松山容子さんの復刻版ボンカレーがよく似合いますね。
今回はしっかりラップで形成したのでもうてるてる坊主とは言わせません・・・
※関連記事⇒献上米だった赤米は米の原種なのです!
<刀祢米穀店>
ホームページ⇒小西桜通り商店街参照
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この記事へのコメント
tai-yama
黒米の海鮮丼とかもやってみたいですね~。
ぼんさん
拳客の奥様
玉葱のスライスが…コレはお惣菜コーナーで買った?
イヤ~女子力高いyamatonosukeさんお手製ですよねー
南蛮酢に浸かってる玉葱は食べれるからね〜ッと言うのか?
要らぬ妄想をしながら記事を読んだ私です 笑
Rchoose19
今回は大人のおかず勢ぞろいですねぇ~~。
お子ちゃまの私には・・・(T_T)
雑穀米は、噛んでると美味しいんですよねぇ~~(#^^#)
前方後円墳には、カレーが合うのですね!
リュカ
めちゃめちゃ美味しそうな御膳にしあがってますよね。
お店で1300円くらいで注文しちゃいますよ〜
お米の艶艶もちもち、写真からもわかってガン見しちゃいました。
前方後円墳カレーも完璧だっ
Boss365
刀祢米穀店、ノスタルジックで「老舗オーラ満開」に納得です。
アットホーム感あり、テレビに集中のおじいちゃんは良い余生を送ってますね(爆)。
黒米、貴重で少しお高い「奈良県産の黒米」をゲット、何よりです。
また、アントシアニンを感じる色彩・・・
ポリフェノールの一種みたいなので、眼にも良さそうです?
黒米も数時間水に浸すスタイル、なる程で新米と同じですね。
4合炊きで黒米を大さじ4杯みたいですが「濃い赤紫」にビックリです。
料理を合わせた写真、お店風で素晴らしいビジュアルになってます。
また、お店を出しませんか?と言われそうですね。多分?知らんけど(爆)。
ところで、前方後円墳ボンカレー!!お見事です!?(=^・ェ・^=)
青い森のヨッチン
私がここ数年外食で食べたものの中で一番おいしいと思ったのも昨年八戸の是川縄文館で食べた縄文カレーです。
古代米を使っていてとても美味しかったのでコツを聴いたらうるち米に少しだけ色づけのつもりで古代米を混ぜるのだということでした。
青森県内は結構縄文食ということで古代米を売っているところとかメニューに使っている場所が多いです。
溺愛猫的女人
前方後円墳カレーがめちゃ美味しそうです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ゆきち
素晴らしい(#^^#)
濃い赤紫色が美しいです。
そうそう、奈良漬けは手土産にはしますが、買って自分で食べることはまずないです^^;
前方後円墳カレーもお見事!
英ちゃん
何処かのお店で売れば売れるかも?
newton
ゆうみ
この色合い 大戸屋のご飯を思いだしました。
おかずがとても上品です。
johncomeback
僕が住む宮城県多賀城市にある「東北歴史博物館」の
レストランで古代米を使った料理が提供されています。
前方後円墳の ”型” 欲しいです(^^)
mau
黒米とか赤米だけで炊いたらどうなるんだろう?
藤並 香衣
その昔はこれがお赤飯のようにお祝いのお米だったらしいです
おかずの彩りも見るからに美味しそうで
おかわりしちゃうのもわかります
アジの南蛮漬けを自作されるとは素晴らしい〜
翌日のカレーの盛り付けも完璧ですね!
あおたけ
昔ながらのお米屋さんがシブくて
ノスタルジックな気分を感じさせてくれますね(´ー`)
店内に並べられた各種のお米、
赤米は‟うるち米”で黒米は‟もち米”だということを
ここで見て初めて知りました(*'▽')
そんななかで奈良県産にこだわりをみせるyamatonosukeさん、
さすが奈良県人の鑑ですっ(≧∇≦)
貴重なご当地産の黒米はどこか色つやが良く
輝いて見えます(*´▽`*)
さっそくご自宅で炊いた黒米ご飯は
モチモチ感が写真からも伝わって美味しそう♪
ご用意された重箱のおかずもお上品で、
料亭の高級弁当のようです(^^)
そしてさらにボンカレーとコラボした前方後円墳カレーも
黒米を用いたことでインパクトが増しましたね☆
kuwachan
沖縄で黒米のご飯を食べ以来、たまに食べたくなるご飯です。
そうもちもち感がいいですよね。
近所のお米屋さんで手に入れることができるのがいいですね。
yamatonosuke
もうすでにドス黒いので大丈夫です(笑)
黒米のうな丼とかもアリかな~
yamatonosuke
浸けていたので良き炊き上がりになりました(^^♪
前方後円墳の角をしっかり造りました(笑)
yamatonosuke
南蛮漬けは手作りの野菜類は全て炒めてから、
漬け込んでしんなりさせているので生の食感は皆無です(≧◇≦)
もう玉葱はきつね色になるくらいしっかり炒めます。
そして南蛮漬けって基本は生の玉葱なのかと知った(笑)
我慢して食べてないのでどうぞご安心ください(^^♪
yamatonosuke
焼き鮭が入らなかったので半分にカットしちゃいました(≧◇≦)
フライ物がなくて申し訳ない・・・
雑穀米は噛むので満腹感もいつもと違うような~
前方後円墳はハヤシライスでも可です(笑)
yamatonosuke
えっ!両方いっぺんに食べるのですか(笑)
忙しくなりそうですが頑張ります(≧◇≦)
1300円は交通費別でもいいですか~
ほんと炊き方が良かったのかもちもちで自画自賛です(^^♪
冷凍黒米ご飯まだ残っているので今晩も前方後円墳カレー(笑)
今回は角もしっかりと形成しラインも真っ直ぐに☆
yamatonosuke
近鉄奈良駅近くに刀祢米穀店ありです☆
おじいちゃんは口は出すけど動かない(笑)
初め奈良県産ではないと聞いて迷いましたが、
心優しい店主のご尽力により無事奈良県産をゲット(^^♪
ポリフェノールの一種だともう食べる赤ワインですね。
赤米はうっすらピンク色でしたが、
黒米はパワーがあり濃い赤紫色でビックリしました(≧◇≦)
でも炊き方が良かったのかもちもちで美味しかった(自画自賛)
お店を出すなら奈良時代の食事を再現したいところですね(笑)
でも蘇なんて高級品なのでセレブ価格になっちゃうかも・・・
今回の前方後円墳ボンカレーはしっかり形成しました(^^♪
yamatonosuke
古代米とカレーはちょっとお洒落に見えますね(^^♪
是川縄文館の縄文カレーも食べてみたい~
次は白米ではなくうるち米と混ぜてみようかな☆
青森県内は結構縄文食ということで、
竪穴住居のレストランとかあれば行ってみたいです(笑)
yamatonosuke
昔ながらのお米屋さんが近鉄奈良駅近くにあります☆
前方後円墳カレー食べまくってます(笑)
yamatonosuke
お店のごはんかと思ったは最高の褒め言葉(^^♪
ちなみに焼き鮭とだし巻きの間に挟んだ大葉がポイントです(笑)
黒米は赤米よりさらに濃い赤紫色に~
奈良漬けは家ではなく外で食べるものですね(≧◇≦)
今回はしっかり前方後円墳を形成しました。
yamatonosuke
前方後円墳ボンカレーを1000円で売っちゃってもいいですか(笑)
奈良公園なら外国人観光客に飛ぶように売れそうです(≧◇≦)
yamatonosuke
ボンカレーといえばやっぱり松山容子さんですね(^^♪
機会があれば黒米チャレンジしてください~
yamatonosuke
白米と一緒に炊いても全然問題なかったです(^^♪
大戸屋はあの看板少女に黒米を食べてほしい(笑)
おかずは宮廷料理人になった気分です(知らんけど)
yamatonosuke
東北歴史博物館の古代米メニューも気になります(^^♪
でもレストランなのでボンカレーは使ってないですね(笑)
yamatonosuke
黒米とか赤米だけで炊飯・・・どうなるでしょう?
ちょっと興味ありますが怖いので止めておきます・・・
yamatonosuke
赤米に引き続き黒米もゲットです☆
お祝いのお米というのが分かる炊き上がりでした。
おかずは焼き鮭とだし巻きの間に大葉でワンポイントに~
そして赤出汁しじみ汁がよく合います(^^♪
お刺身のアジが少し多かったので南蛮漬けにしました。
今回のカレーは頑張ってしっかり形成!
yamatonosuke
こういった米穀店は希少になりましたね・・・
入店してすぐ懐かしいような香りが広がりました(^^♪
赤米と黒米の違いはそういうことだったのですね。
まだまだ知らないことがいっぱいでございます。
他県産(香川だったかな?)と聞いてちょっと悩んでいると、
可哀そうに思ったのか家庭用をお裾分けいただきました☆
はい、やっぱり奈良県産の黒米は他県産とは輝きが違います(笑)
大さじ4杯の黒米でちょっと不安でしたが、
いい感じにモチモチ感のある美味しいご飯が炊けました(^^♪
そしてまるで宮廷料理のような食事に仕上がった(自画自賛)
古代チーズの蘇なんかあれば完璧ですが、
高すぎて手が出ず冷奴でスペース埋めちゃいました(≧◇≦)
今回の前方後円墳ボンカレーはラインと角もきっちりと!
濃い黒米のほうが古代感が出ますよね☆
残った冷凍黒米で前方後円墳ボンカレー食べまくりです(笑)
yamatonosuke
毎日はちょっと辛いですがたまに食べたくなりますね(^^♪
モチモチ食感がなんとも心地良い~
近鉄奈良駅近くなのでお土産にも最適です(関係者ではない)
今度は印籠弁当を持って行って入れてもらおうかな(笑)