京都の夏といえば”鱧(ハモ)”が有名ですが最近では食べれるのは料亭だけでなく、
奈良県内にある近所の小さなスーパーでも手軽に購入することが可能。
甥っ子(おまけの兄)に料亭の味を楽しんでもらおうと鮮魚コーナーへまっしぐらです![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
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骨切りお願いします(≧◇≦)
だが鹿しこのまま持って帰ってもさばく自信がないのでちょっと店員さんにお願いし、
約10分ほど待って骨切りされた綺麗な身だけ受け取るとすぐ帰宅。
骨からいい出汁が取れそうですが暑いので吸物は眼中になく置いていきます![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
これで3人前(^^♪
骨を抜くと軽くなんか貧相な見た目ですが3人前でしたらこれで十分と、
すでに骨切りはされてますのであとは一口サイズにカットするだけの桂楽チン(笑)
ちょっと深く骨切りされている箇所もありちぎれそうはご愛嬌ということで。
2品作ります( ー`дー´)キリッ
では気になるメニューはというと鱧というとやっぱり”天ぷら”を思い浮かべますが、
それだけでは芸がないと”落とし”も作り夏を感じてもらいましょう![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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一般的には湯引きした鱧を氷水でよく冷やし食べることを【鱧の落とし】と言います。
華が咲いてきた(^^♪
沸騰した鍋にひとつまみ塩を入れ鱧の身を湯引きするとご覧のようにすぐ丸まり、
皮じゃないほうの部分はまるで華が咲いたような広がりが美しい![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
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そうこの可憐に咲く鱧の華を見せたくて落としも作ろうと思ったのであります。
冷水風呂へ(≧◇≦)
火が通りすぎてボロボロにならない頃合いを見計らい熱湯風呂から取り上げると、
すぐに冷水風呂へと入ってもらい緩んだ身を引き締めてもらいましょう(笑)
火はすぐに通りますので穴開きお玉などに乗せすぐ取り出せるようにがポイントです。
まるで料亭みたいだ・・・(-_-;)
あとは水を切りきゅうりやワカメと一緒に盛り付け冷蔵庫で冷やせば完成ですが、
一般的に”落とし”というと梅肉ですがなかったので辛子酢味噌で代用![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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砂糖も少し入れ食べやすくしたのは甥っ子(小6)に対する叔父さまの愛情です。
続きまして天ぷら( ー`дー´)キリッ
と言ってもこれは衣をつけて揚げるだけなので手順は必要ないですね![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
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180℃の油で表面がカリッとするまで揚げれば天ぷらはすぐ完成です↴
ししとうとカボチャも揚げてました(≧◇≦)
寂しかったので”鱧の天ぷら”以外に冷蔵庫の中からししとうとカボチャを抜粋し、
鱧の少なさがこれでボリューム感が出てなんとか誤魔化せる!
そして鱧の天ぷらには塩が最強だと思っているので天つゆは作りません。
完成です\(^o^)/
聞いてないという声が聞こえそうな上部2品がありますがこれは急遽取り入れた物で、
兄が”鮎の昆布巻き”を持参したので冷蔵庫にあった冷奴もついでに添えて![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
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おせち用の重箱に入れるとちょっと松花堂チックな料亭感(行ったことないけど)
ちなみに見えませんが白ご飯はもちろんのこと冷たいそうめんも付いております。
ウマいやん~(´▽`)
辛子味噌がちょっとカピってるのが気になるもの”落とし”は我ながら最高傑作となり、
フワフワの鱧の身からの辛子味噌がいい感じに口の中で混ざり合い皆も大絶賛![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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車でなかったら日本酒を飲みたいのはもう言うまでもありません。
たまにスーパーで湯引きを購入しますが自分でしたほうがフワフワが違います~
サクサクです(´~`)モグモグ
もう写真を見ていただいたら分かるように”天ぷら”はサクサクからのフワフワで、
味自体は淡白ですが塩をちょっと付けると鱧に風味が広がりご飯がバクバク進むくん![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
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このハモッとした食感は鱧じゃないと実現できないと言っても過言ではないでしょう。
とくに甥っ子お気に入りで次回は【鱧の1本天丼】を約束したのでありました(笑)
よく分からん(≧◇≦)
兄が持参してきた”鮎の昆布巻き”は美味しいですが鮎と言われてもよく分からず、
昆布の味が強いのでよく食べるニシンの昆布巻きと言われても信じそう![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
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やっぱり鮎というと塩焼きが一番ということを思い知らされるもの、
スーパーで昨年100円だった鮎が今年は300円となかなか手が出ない・・・
今年はこのまま鮎を食べずに夏が終わるかもしれません。
デザート付き\(^o^)/
〆はスーパーで購入した4個198円の”コーヒーゼリー”に牛乳を掛けましたが、
甥っ子は喜んで食べているもの大人にはちょっと甘すぎるコーヒーゼリー。
同じ値段で倍作れるので来る時はもっと早く言えと兄に忠告したのでありました。
最後に【東のアナゴ、西のハモ】ともいわれており、
鮮度の良いアナゴを同じ方法で湯引きすることもできますのでどうぞ参考に![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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この記事へのコメント
ゆうのすけ
最近はてんぷらって滅多に家で揚げないんですが
こう ちょこっとだけ揚げていただくって
すんごく美味しそうなんですよね!あげてくれる人がいれば
さらに・・・。^^;
ぼんさん
リュカ
めっちゃ美味しそうですよ〜
いいなー、ハモが買える環境ってところが
この季節はとくに羨ましいです(笑)
ほんと、これは飲みたくなりますね。車だったのが残念っ
天麩羅も美味しいに違いないビジュアルです。
昆布巻きって、正直中の魚の味って良く分からないですよねw
去年ハモの昆布巻きを食べたのですが、よく分からなかった(笑)
Rchoose19
甥っ子さん、大人ですねぇ~~
これ、食べられるんだぁ~~すげぇな!って思いました。
お酒が飲めないのは、大変残念ですねぇ・・^^;
昆布巻きっていうのは、主役は昆布なのですね!
あとりえSAKANA
そして美味しそうに盛り付けられ … 素晴らしいです
Boss365
鱧料理「小さなスーパーでも手軽に購入」は羨ましいです。
関東在住なのでお手軽に入手出来ない状況です。また、お手頃値段に驚きました。
夏場は鱧の湯引き「鱧の落とし」ですね。日本酒を飲みたくなります。
「鱧の天ぷら」王道の一品、いい感じの色彩で揚ってますね。
お兄さんからの「鮎の昆布巻き」も味濃く?良いアクセントになります。多分?
お重に入れた完成品を見ると料亭のビジュアルですね。
何となく料亭のランチ2千円の価格で出せそうです!!
「コーヒーゼリー」は早めに連絡あれば、お得意のパックコーヒーゼリー?で・・・
甥っ子さんを驚かせたと推測です!?(=^・ェ・^=)
溺愛猫的女人
お江戸では鱧はなかなか見かけません。【鱧の落とし】が食べたくなりました!
ぼんぼちぼちぼち
東京では、スーパーにまるまる一匹売られてることもまずないし、
骨切りの出来る鮮魚部のかたも、めったにおられないと思いやす。
天ぷら、食べてみたいでやす〜
ちぃ
淡路の対岸ですが骨切りしてないのはほとんど見たことがなく。
海なし県とは仮の姿で実はどこかに港を隠し持っているのではないですか(≧艸≦)
盛り付けも本格的なおもてなし料理!
鱧の落としは断然自分で作ったほうが美味しいですよねー。
うちは私の漬けた梅干しがあるのでいつでも梅肉作れます!
梅肉持ってお邪魔しても良いですか(≧∇≦)
昆布巻き、シャケとニシンの区別はつきますが
他は区別がつかないに大賛成!
今まで一、二度は騙されていたかもしれません(笑)
鱧の1本天丼!それは楽しみなビジュアルです!!
総勢三名さまの甥っ子姪っ子さん用の天丼が並ぶと壮観だろうなー^m^
johncomeback
宮城で<ハモ>として売られているのは実は<アナゴ>です。
<ハモ>は東北の海では獲れません。ホントの<ハモ天>食べたいです。
hana2022
こうして骨切りしてあったら、私でも調理できるかしら?
鱧ずくし膳、食べてみたいで~す^^
tai-yama
昆布巻きにしたら全部の魚、同じ味になったり・・・・
藤並 香衣
天婦羅には野菜も添えられていて栄養もバッチリ
鱧の落とし、やはり出来立てはふんわり感が違いますよね!
英ちゃん
しかし、関東では鱧は売ってるのを見た事ないな(;^ω^)
お店とかに行かないと喰えません(;'∀')
mau
さる1号
さすが関西
鱧天が食べたいなぁ
あおたけ
スーパーで買えばワンコインでおつりがくる安さ!
首を曲げなきゃパックに収まらない大きさのハモが
立派だなぁ・・・(・∀・)
目が黒々としていて新鮮さも感じます
(こっち見んなw)。
丁寧に湯引きして氷水で冷やした鱧の落とし、
きれいに花開いていい感じ(*'▽')
冷酒とともにいただきたくなります♪
カラッと揚がった天ぷらのほうも美味しそうで、
こちらはビールがいいなぁ(*´艸`*)
小鉢に盛り付けられた鱧はもう、
小粋な料亭の逸品に見えます(*´▽`*)
青い森のヨッチン
如何にも関西らしいお魚という印象です。
地元でも料亭で食べる高級魚のイメージなんですね
最近は青森でも店頭で見かけることがたまにありますよ
kohtyan
フグちりのお店は、夏はハモなべをやっていました。
料亭の味を見事に作られました、料理が出来るということは
この年になると、貴重なことです。今は、スーパーで、個食を買う
毎日です。
yamatonosuke
ハモが店頭に並ぶと夏が来たって感じです(^^♪
そうそう天ぷらはこれぐらいがちょうど良いお年頃~
こっちまで来ていただければ何でも揚げますよ(笑)
yamatonosuke
逆に高すぎて外で食べたことありません(≧◇≦)
買えば安いですがやっぱり高級料亭のイメージです・・・
yamatonosuke
完全予約制の気まぐれ料亭のオープンです!
やっぱり夏はハモが美味しいですよね~
ご近所だったらおすそ分けできたのに残念(≧◇≦)
サクフワのハモ天に冷たいビールはもう最高ですよ☆
こんなこと書いてたら今すぐ飲みたくなってきた・・・
昆布巻きって昆布の量が多いですよね(笑)
ハモはもともと淡白なので尚更でしょう~
yamatonosuke
ガラスの器を使用して涼しくしてみました☆
甥っ子はすでに将来は酒飲みになる予感・・・
天丼好きなので具材は何でも良いみたいです(^^♪
昆布巻き好きですが中身は何でもそれほど変わらない感(笑)
yamatonosuke
4つの小箱は百均ショップでございます☆
発泡スチロール素材ですが写真では高級感出ます(笑)
yamatonosuke
小さなスーパーですが鱧が並ぶと夏を感じます☆
そして段々これぐらいの安さになったら夏本番(笑)
鱧の落としは日本酒が似合いますね(^^♪
鱧の天ぷらはサクフワで美味しかったですよ~
でも鮎の昆布巻きは中身の判断が難しい・・・
2千円も出していただけるなら出張料理人しましょうか?
東京までの交通費に別途で往復3万円ほどかかりますが(笑)
サービスでしっかり固めたパックコーヒーゼリー付けますよ(^^♪
yamatonosuke
原価千円くらいですが重箱に入れると料亭クオリティです(笑)
鱧の落としは自分で作ったほうがフワフワが違います(^^♪
yamatonosuke
昔は切り身だけでしたが最近は一匹販売しています☆
骨切りは深く入ってちぎれそうなのはご愛嬌(笑)
鱧の天ぷらはサクフワで美味しいですよ~
yamatonosuke
骨を持って帰って出汁を作ることも可能です!
泉佐野の漁港からやって来る魚屋なので、
この時期になると鱧が安価で店頭に並びます(^^♪
決して地中に隠れ港があるわけではなし(笑)
お刺身コーナーには湯引きされた鱧がパックで並んでますが、
断然自分で湯通しして氷水で冷やしたほうが美味しい☆
自分で作った梅肉だったらさらに美味しいでしょう(^^♪
今度作るときは肉球無線でお知らせしますね(笑)
そして鮎といわれてもニシンとの違いが分からない昆布巻きです。
鱧の1本天丼は横にせず立てて丼にぶっ刺したい(≧◇≦)
おそらく片手で鱧天を食べながらご飯をかき込むことになるでしょう(笑)
yamatonosuke
こちらでは逆にアナゴをほとんど見ることがありません。
身の厚いハモ天はサクサクのフワフワですよ(^^♪
yamatonosuke
京都の高級料亭が自宅で簡単に再現可能です☆
あと骨で出汁を取ったハモ吸いがあると完璧ですね(^^♪
yamatonosuke
その時はうなぎより高級品と言っておきます(笑)
昆布巻きって常々昆布多いと思っちゃいます・・・
yamatonosuke
きっと家では食べれない物を狙って作ってます(笑)
天ぷら大好きなので残しがちな野菜もバッチリ!
鱧の落としはこれを食べるともうパック詰めは買えない(≧◇≦)
yamatonosuke
鱧の天ぷらはサクフワで美味しかったです(^^♪
でもお店だといくら取られるか分からないので怖い・・・
yamatonosuke
この時期になると店頭に並ぶのですが、
鱧がこんなに安価だったことをここで知りました(笑)
yamatonosuke
骨を持って帰って出汁を取ることもできますよ(^^♪
サクフワの鱧天にお酒が進むこと間違いありません~
yamatonosuke
これまで鱧って高級料亭な印象でしたが、
なんとワンコイン以内で1本購入可能でございます☆
グラム売りなので身は細めですが、
新鮮さは申し分なく食感が全然違いましたよ(^^♪
チューリップフェアならぬハモフェアの開幕でございます~
キリッと冷えた冷酒が良く似合いますね(^^♪
そして鱧の天ぷらにはビールとアルコールが止まらない!
〆にそうめんがありますのでご心配なく(笑)
涼しさを出そうとガラスの器に盛り付けましたが、
小箱もガラスの器も全て百均で購入したものです(≧◇≦)
割烹着を着た小粋な女将の料亭が見えましたか(笑)
yamatonosuke
店頭に鱧が並ぶと夏が来たって感じです(^^♪
スーパーで見るまで高級魚のイメージでした・・・
1本物を見かけたらぜひ鱧の落としを作ってみてください☆
yamatonosuke
ハモというとやっぱり梅肉和えが定番ですね。
ハモ鍋は食べたことありませんが美味しそう~
kuwachan
こちらでは魚屋さんで鱧を見かけることは滅多にありません。
冷凍もので対応しています。
yamatonosuke
無料でさばいてくれますので大変重宝しております(^^♪
ここに鱧が並ぶと夏が来たって感じです~
冷凍鱧だったら冬に鍋もできますね☆