昨年秋に上北山村にある『ナメゴ谷』へ昇り龍といわれる紅葉を見に行きましたが、
桜の昇り龍も見てみたいと今年初の”バイク旅”は国道１６９号を吉野町から南下します![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
１２５ｃｃの可愛いヤツ(^^♪
今回は高速道路を利用する予定もなく『ナメゴ谷』も狭い山道なのは知っているので、
時速６０ｋｍを超えるとちょっと暴れ出しますが小回りの効くチビッ子バイクで。
タイミング良く背後に近鉄特急を写真に収めると張り切って山岳ルートへＧＯヒロミです![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
圧倒的爽快感(≧◇≦)
国道１６９号は”川上村”に入るとご覧のような気持ちの良い景色を見ながらの走行となり、
写真では見えずらいかも知れませんが山肌には山桜なんかもポツポツと
ルート沿いにある大台ケ原も冬季通行止め解除になったからか、
大型バイクがビュンビュンと走って行きますが追いかけずに道を譲ります(笑)
これから秋にかけてたくさんのバイクがこの道を疾走することでしょうね。
約１時間で到着＼(^o^)／
そのほとんどが大台ケ原が目的だったようでその分岐を過ぎると交通量は少なく、
前も後ろも誰もいない状態でスイスイと走り吉野町から約１時間で、
まずは腹ごしらえと上北山村にある『ゐざさ本店』へ到着したのでありました
国道１６９号にある『ナメゴ谷』との分岐は通り過ぎてますが、
前回に知ったどうしても食べておきたい本店でした食べれない限定商品があるのです！
よう来たな(^^♪
前回の記事をご覧でないかたのために『ゐざさ本店』のことをちょっとだけ紹介すると、
社名は中谷本舗ですが屋号の【ゐざさ＝猪笹王(いざさおう)】は伝説の大イノシシが由来で、
鮭の紅色がのぞく三角の笹巻き”ゐざさ寿司”は元東大寺管長の清水公照師が命名
※人形は創業者さん
これがゐざさ寿司です( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
こちらは食品サンプルですが熊野の海の幸と大和の瑞穂の幸を大台の笹の葉でくるんだ、
まさに大台ケ原の神秘と霊力に触れる古への郷愁を感じさせることでしょう
だが鹿し、
奈良県下に中谷本舗は数件あり普段でも手軽に”ゐざさ寿司”は食べることができるので、
こちらでしか買えない”ごぼう巻き”(税込４８０円)だけをゲットしたのであります！
もちろん川沿いへ(@_@)
気温はぐんぐんと上がり２１℃と屋外でも十分にピクニック気分で食事可能な暖かさで、
前回の秋は肌寒さで温かいお茶と共にいただきましたが今回は冷たいお茶で![[あせあせ（飛び散る汗）]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
冬は雪が積もるこの上北山村も春が来て人も動物も植物もさそかし喜んでいるでしょうね。
これがごぼう巻きです( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
もしかしたら海苔巻きを想像されたかも知れませんが”ごぼう巻き”はおぼろ昆布で巻かれた、
なんとも素朴なビジュアルはまさにこの上北山村に打って付けの巻き寿司なのです
一見すると１本のように見えますが１０カットされ食べやすいのでご心配なく～
そして北山川ではフィッシャーマンがおそらくアマゴ釣りに勤しみ、
アマゴの塩焼きもあれば最高ですが漁業権があるので勝手に獲って食べてはいけません。
ふわふわです(´～｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
箸で持ち上げると崩れてしまうほど手に持つとふわふわさが伝わると思いますが、
ごぼう・にんじん・かんぴょうの入った”ごぼう巻き”はふわふわなまさに産まれたて
店内の写真を撮ったりトイレに行っていたので見てませんでしたが、
オーダーしてから少し待ったのはもしかしたらその場で巻いていたのかも知れません。
ごぼうやにんじんは柔らかくかんぴょうもしっかりと炊かれた味でとっても美味しく、
いつから商品として販売されているかは分かりませんが、
目の前で北山川を眺めながら食べるとなんだか少し時代をタイムスリップした気分に！
口の中で溶けるおぼろ昆布がまた素朴な味わいに拍車をかけるのであります。
ただ１人で食べるのは途中で飽きがくるので何人かで食べたほうが良さそうです(笑)
川で手を洗えばいいのです(≧◇≦)
紙おしぼりも付いてますが手がベタベタになっても川へ下りて洗うことができ、
そして何よりこれは”北山川”の中に手を入れている写真で半端ない透明度
まだまだ川遊びには早いですが冷たい川は夏場は気持ち良さそうで水着必須ですね。
秘湯もあります＼(^o^)／
この橋を右手に７ｋｍほど行けば”小処温泉”という奈良の秘湯と呼ばれるものがあるもの、
残念なことに冬季休業の解除が次の週(４月２９日)からということで断念![[たらーっ（汗）]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
首に巻いたオズくんタオルが「入らせろ」と地団駄踏んでおりますが仕方ない・・・
この秘湯はまた機会がありましたらオズくんタオルと訪れたいと思います。
ではお腹も満たされたところでいよいよ『ナメゴ谷』へアタック開始となりますが、
長くなったのでこの続きはどうぞ次回のブログでお楽しみください。
尚、このバイク旅はあと３回続きますが最後まで２ケツ気分でご乗車願います
(関連記事⇒中谷本舗本店で名物❝ゐざさ寿司”の入った木和田を購入♪)
＜柿の葉寿司のゐざさ中谷本舗＞
ホームページ⇒https://www.izasa.co.jp/
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この記事へのコメント
mau
なんかお肉系をプラスしたい…
tomi_tomi
ぼんさん
そら
ものすごく大きく見えますけど。身近にいらしたのが、原付きバイクとカブの人だったので、ちょっとびっくり。大型バイク分類だと恐竜並みですね。
「2ケツ」も悩んでしまいましたが、隣の席の人に確認して教えてもらえました。
言葉の響きは知ってます。
ごぼう巻きは入手困難品なので、柿の葉すしと共に2ケツで参ります！
marimo
そしてゴボウ巻！これまた初見です！
どちらもワンハンドで頂けるのでツーリング向き？
ツーリングシーズン到来ですね～(^^
リュカ
大型バイクももちろんカッコいいけど
こういうチビッ子ちゃんもカッコイイと思うの！
おぼろ昆布で巻かれたごぼう巻。これはビジュアルもそそりますね。
なにせおぼろ昆布LOVEですからｗｗ
おぼろ昆布や鰹節は袋をあけて手をつっこんで
そのまま食べちゃいます(笑)
何人かで食べるごぼう巻き、もちろん参加しますわ^ω^)/ ﾊｰｲ
響
笹で巻くお寿司なんてあるんだって思ってたら
おぼろ昆布で巻くお寿司までとは。
綺麗な清流をみながらのランチは最高。
英ちゃん
ごぼう巻きも美味しそうだけど、おぼろ昆布に巻かれてるのは珍しいね。
Boss365
バイク旅、お久し振りですね。
愛車、125ccには見えない車体、カッケイです！！カワサキZ？
タイヤが小さめなので、ハンドリングが軽そう？直線時はお気を付け下さい。
ゐざさ本店「ゐざさ寿司」ではなく「ごぼう巻き」なる程です。
おぼろ昆布で巻かれたお姿、良い香りしそうです！！
また、具材「ごぼう・にんじん・かんぴょう」も良い旨味が染み込んでいそうですね。
「７ｋｍほど行けば小処温泉・・・」は、残念ですが、リベンジに期待です。
４月２９日が解除奈良（なら）GW中は混みそうですね。
次回はナメゴ谷にアタック、事故なく攻めて下さい！？(=^･ｪ･^=)
ちぃ
四種四様の木和田を寒い思いをしながら召し上がった時の決意、覚えてますよー！
関西に来て知ったのが昆布の美味しさで・・・
おぼろ昆布で巻かれたお寿司も美味しいですよねっ。
北海道は良質の昆布の産地ですが出汁は鰹出汁が一般的だし
あまり昆布料理＆加工品って食べないんですよ。
稼げる高級食材は北前船で内地に売っていたので地元民には食べる文化が根付かなかったのかしらねw
ごぼう巻きは具のごぼう・にんじん・かんぴょうのお味も気になります^^
一人で一本、確かにそればっかりは辛いかもw
半分とゐざさ寿司の組み合わせ、なんてあると嬉しいですね(≧∇≦)
ナメゴ谷へアタック開始！期待に胸が膨らみますわっＯ(≧∇≦)Ｏ
拳客
食べたい！
藤並 香衣
にんじんの彩りが良いな
おぼろ昆布とごぼうの香りを想像すると、もう美味しい感じ
きれいな流れの川で手を洗うって、今では贅沢ですよね～
前記事にコメントを入れそびれてたのですが
ハンバーガーのお店、良い感じですね
前を通りながら毎回中はどんな感じなんだろ～と思ってたんです
johncomeback
寡聞にして”ゐざさ寿司”は存じませんでした。
”ごぼう巻き”も美味しそうでヘルシーですね(^^)
あおたけ
カッコいい～！(*'▽')
そしてその背景にさらっと近鉄特急を写し込むところもまた
鉄心がくすぐられて、ニクいなぁ(*´▽｀*)
爽やかな春風を切って峠道を走るバイクが気持ちよさそう♪
目的地のナメゴ谷へ行く前にまずはちょっと立ち寄って
ご当地の名物で腹ごしらえですね(・∀・)
おぼろ昆布で巻かれたごぼう巻、
そのビジュアルが川の流れのような印象で、
清流を眺めながらいただくのにぴったり☆
お味のほうも根菜の素朴な旨味が感じられて
とても美味しそうです(^^)
kuwachan
想像してしまいましたが、おぼろ昆布で巻かれたごぼう巻なんですね。
とっても美味しそうです。ここだけというと、私もこちらを選択するに違いないです。でも、ゐざさ寿司も美味しそうでこれも食べてみたいです(笑)
raomelon
山桜がポツポツ咲く山岳ルート、秘境のような景色
爽快感しかありませんね♪
『ゐざさ本店』創業者さんの人形で思い出しました(笑)
あの時の”ごぼう巻”をリベンジ
おぼろ昆布で巻かれたお寿司、昆布特有の風味がいいですね☆
ごぼうやにんじんの具材と相性良く、美味しそうです( *´艸｀)
暖かくなったころにバイクで駆けつけ川沿いで食べたい＞
男に二言はない☆さすがでございます＾＾
『ナメゴ谷』へアタック開始、次回も楽しみ～♪
yamatonosuke
まさに海なし県の巻き寿司と言っていいでしょう☆
おかずに鶏の唐揚げが欲しくなりました(笑)
yamatonosuke
道も整備され大型バイクでも走りやすいですよね(^^♪
でもビュンビュン飛ばすので先に行ってもらいます(笑)
yamatonosuke
この素朴さが上北山村の風景とよくマッチします。
おぼろ昆布もふわふわで美味しかったです(^^♪
yamatonosuke
アップなので大きく見えますがカブより小さいです・・・
７枚目の写真の右側にバス停があるので比較対象になるかもm(__)m
言葉を知りぜひ隣の席の人と２ケツしてください(笑)
大型バイクは恐竜のように雄叫び上げ走り抜いていきました。
バイクの免許ないとおっしゃっていたのでもしかして自転車で！？
その際はポカリ持って応援に駆けつけたいと思います(笑)
yamatonosuke
まだまだ奈良にも知らないものがたくさんあります(^^♪
スクーターならワンハンドも可能ですがごぼう巻きは柔らかいので難しそう(笑)
これからどんどんバイクがやって来るでしょう～
yamatonosuke
かっこかわいいチビッ子バイクでございます☆
これでも一応２人乗りＯＫなのですよ(笑)
おぼろ昆布LOVEさんにはぜひ食べていただきたい！
お店の人に言ってカットせずかぶりつきでもいいですよ(爆)
ご一緒ならゐざさ寿司と分け分けして食べれたのに残念(≧◇≦)
１０人くらい集まったら全種類食べれそうですね♪
yamatonosuke
山桜を見ながらのツーリング気持ち良かったです(^^♪
ゐざさ寿司は海なし奈良県ならではですね。
大自然を見ながらの食事美味しかったです☆
yamatonosuke
たしか埼玉に店舗あったので機会があればぜひ～
おぼろ昆布巻きはなかなか斬新ですよね☆
yamatonosuke
久しぶりのバイクはクラッチ左手が筋肉痛です(^-^;
Zシリーズは１２５ｃｃから中型・大型とありますよ～
小回りはききますが直線時にはガタガタと・・・
前回ゐざさ寿司で見つけた本店限定を食べたのでありました(^^♪
おぼろ昆布のいい香りは目の前の景色とよくマッチしましたよ☆
具材の炊き加減も老舗ならではの優しい味わい～
小処温泉は残念でしたがオズくんタオルがうるさいので温泉には入ります。
そして「なら」を「奈良」で表記するあたりもう立派な奈良派です(笑)
ナメゴ谷で事故らず無事帰還することができました(^^♪
yamatonosuke
前回の紅葉から桜とごぼう巻きの狙い撃ちでございます☆
あの時は寒かったですがこの日はピクニック日和のポカポカ陽気(^^♪
思わず川のご機嫌まで伺いに行っちゃいました(笑)
おぼろ昆布といえばうどんに入るイメージですが北海道にはないのかな？
昆布だしが関西でカツオ出汁が関東って言いますね。
どん兵衛も関西と関東では味が違うのだとか・・・
北海道には昆布料理がいっぱいあると思ってたので意外でした(≧◇≦)
ごぼう巻きの具材はよく味が染み込んで美味しかったですよ♪
ゐざさ寿司との組み合わせは無理みたいですが、
木和田の山菜巻きもおぼろ昆布なのでそれで十分かも(笑)
ナメゴ谷は右に左にと楽しいバイク旅となりました(^^♪
yamatonosuke
大宮(埼玉県)にも店舗あるみたいで機会があればぜひ(^^♪
でもごぼう巻きは上北山村本店限定です(笑)
yamatonosuke
ここでしか食べれないものに弱いです(≧◇≦)
海なし奈良県っぽいごぼう巻きですが、
山に川にと自然中で食べる食事はまた最高！
真夏だと手だけじゃなく沐浴も可能です(笑)
大淀町のハンバーガーショップご存知でしたか！
リトルアメリカンはモンローウォークでご入店ください(笑)
yamatonosuke
笹の葉で巻いた柿の葉寿司と思ってもらって大丈夫です(笑)
ごぼう巻きは海なし県ならですね～
yamatonosuke
かっこかわいいチビッ子バイクでございます☆
乗り換えアプリを見るとすぐ吉野駅を発車するので待ち構え！
あおたけさんに褒めていただき光栄でございます(^^♪
朝から何も食べたなかったのでとりあえず腹ごしらえからと、
紅葉のときにロックオンしたごぼう巻きをゲットしたのでありました。
同じ山と川を眺めながらごぼう巻きを食べた先人もいるかもしれませんね(^^♪
そんな気持ちにもなる素朴な味がするごぼう巻きでした。
でも前回の木和田にもおぼろ昆布巻きがあるので次回からはそれにします(^-^;
具材の根菜は美味しかったのでおかずとしてそれだけを希望(笑)
yamatonosuke
ごぼ天のことですね。ごぼ天と言うのは関西だけなのかな・・・
ここでしか食べれないという文字の弱い(^-^;
でもゐざさ寿司の入った盛り合わせにもおぼろ昆布巻きありますので、
次回からはバラエティー豊かな前回食べた「木和田」にしたいと思います(笑)
yamatonosuke
チビッ子バイクといえども侮るなかれでございます☆
初夏のような陽気に包まれますが風が気持ち良い～
『ゐざさ本店』の創業者さんはインパクトあるお顔ですよね(笑)
おぼろ昆布で巻かれたごぼう巻きに古への郷愁を感じずにはいられません。
まだ小処温泉が残ってますのでまた『ゐざさ本店』へ訪れたいと思います。
でもごぼう巻きは飽きるからおぼろ昆布の山菜巻きの入った前回の木和田でいいかな・・・
これからも有言実行を目指したいと思います(できるだけ)
ナメゴ谷は相変わらずの雄大な風景を見せてくれましたよ(^^♪
tai-yama
私的にはアマゴよりヤマメの方がうまいなと思ったり。
yamatonosuke
これは子供が泣く巻き寿司ですね(笑)
ヤマメはなかなかお目にかかれません・・・
caveruna
ごぼう巻き、私はヤマゴボウを想像してました…
私はオレンジ色のヤマコボウガ好物です^_^
yamatonosuke
はい！オレンジ色はヤマゴボウではなくニンジンでございます。
ヤマゴボウってお漬物くらいでしか食べたことないかも～
確かにのり巻きにしたら美味しそう(^^♪