前回からの続きとなりまして2時間ちょっと時間を潰したあとは、
また『氷室神社』へ戻ろうと思いましたが午後7時でも外はまだちょっと明るかったので、
もう少し暗くなるまで奈良国立博物館前の”鹿だまり”でほのぼの時間を過ごします![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
今年も集まってるね~(´▽`)
写真左手にある排気口が奈良国立博物館と地下で繋がっていて、
一般的にはこの上が涼しいというのが”鹿だまり”の出来る要因と言われていますが、
実際に排気口に手を当てても涼しさは感じず真意のほどは不明。
でも夏になれば見れる風物詩なのでやはり暑さと関係があるのではないでしょうか![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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子鹿は目を離さない・・・(;一_一)
まだ人馴れしてないからでしょうか子鹿は人間の動きにとても敏感で、
ご覧のように前足を折り畳みいつでも逃げれる態勢から一時も目を離すことはありません![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
まあそのうち服を引っ張るほどのアグレッシブになるのですがね。
数頭いる中で栄えある今回の”ベストオブ鹿の角”に選ばれたのはこちらの鹿で、
シンメトリーに3つに枝分かれた大きな角はちょっと漆黒感あってとてもかっこいい![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
しかしわちゃわちゃになるので残念ながら賞品(鹿せんべい)はありません。
何かいるのか(ー_ー)!!
なぜか全員が同じ方向をじっと見つめており振り返りますが特に何もなく、
猫は霊的なモノが見えるとか聞きますがもしかしたらそれに準ずる何かが見えるのかも?
奈良の鹿は”神様の遣い”なので見えても不思議ではありません。
ちょうど太陽が沈む方向なのでそれで帰るタイミングを計っているのかも知れませんね![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
ということで10分もすると暗くなってきたので帰宅ラッシュの始まり(笑)
遊歩道の上はイヤなのか極力草の上を選んで歩いているのがとても印象的です。
もう少しゆっくりしよか(=_=)
こちらの同じ態勢でくつろぐご婦人お二人はおそらく話に花が咲いているのか、
他の鹿が立ち初めているにも関わらず動く様子はありません。
今日は何枚鹿せんべい食べたとかどこにイケメン鹿がいたとか話しているのでしょう・・・
ボッチになっちゃった(≧◇≦)
写真では分かりにくいかも知れませんがこちらはまだまだ子鹿で、
母鹿と離れてしまったのかキーキーと鳴くばかりでどうしていいか分からない状態?
ちょっと可哀そうで母鹿と再会できたかは不明ですが、
奈良公園ならこれから一人でも十分に生きていけると思うのでこれから頑張れ!
ではいい感じに暗くなったので『氷室神社』へと向かうと、
そこには毎月1日(たまに15日も)の”氷献灯”が境内に並べられており幻想的な世界に![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
ちなみにこちらの氷献灯は1基1000円でどなたでも参加できます。
新型コロナウィルスの影響かこの時間帯は普段から参拝者が少ないのかは分かりませんが、
境内はほとんど人がおらずまさに幻想的な世界を独り占め状態。
氷の神様とされている『氷室神社』ならではの光景にしばしウットリでございます![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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氷の行灯(^^♪
真ん中が空洞になった純氷に入ったロウソクが足元をゆらゆらといい感じに照らし、
人が少ないおかげもあってしゃがみ込んだりして撮影しましたが、
やっぱり夏場は溶けるのが早いのかたまに聞こえるのはガリッと氷献灯が崩れる音も![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
きっとお線香と一緒でここでは氷が溶けた時に願いが叶うのでしょう。
では前回かき氷を奉納した”拝殿”へと足を進めると、
氷献灯があちこちに散りばめられており昼間とは打って変わってさらに厳かな雰囲気に![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
今にも氷の神が現れそう(@_@)
もしかしたらこの日はいつもに比べて3倍ご加護があるかも知れませんね(笑)
もし1日(たまに15日も)に奈良公園を訪れる機会がありましたら、
少し粘って『氷室神社』の氷献灯をぜひ見て帰ってくださいませ![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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ただ夏場はロウソクに火で蒸されてとても暑く蚊も多いのでご注意ください。
<氷室神社>
ホームページ⇒http://www.himurojinja.jp/
<宿泊予約サイト>
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この記事へのコメント
tomi_tomi
johncomeback
リュカ
良い表現!!^^
氷室神社の夜の雰囲気素敵すぎます。
神さまがほんとうに現れそうだわ!!
ニッキー
こんなに可愛い警戒心の強い子が
もう少ししたら鹿せんべいを要求するようになるんですよねぇw
氷行灯、ろうそくの灯りって癒しをくれますが
氷の中で揺らぐ灯りは和紙の行灯とも違うゆらめきが
また素敵ですねぇ♪( ´▽`)
caveruna
鹿はコロナにならないのかな?
あおたけ
かわええ(*´▽`*)
ベストオブ鹿の角に選ばれた鹿さんは
ホントに角が立派☆
夕暮れを迎えた氷室神社で灯る「氷献灯」は
氷が解けるまでの間だけに見られる、
夏の夜の幻想的な世界ですね(´ー`)
氷行燈の透明感が涼しげで癒されました♪
marimo
みんな同じ方向を見ているのは面白いですね(^^
一斉に帰宅ラッシュも楽しいw どこへ帰るんですか?
奈良公園の鹿さんたちは専用のハウスがあるのですか?
氷の行灯も涼し気に見えますが・・・蒸し暑いのですかw(><
虫よけスプレーは必携ですね。
Boss365
夏の風物詩、良い眺めです。排気口、他に比べて空気の流れはありそうですね。
「ベストオブ鹿の角」見事です。艶あり多少?重そうです。
母鹿と離れ子鹿さん、いるのですね。貴重な写真かも?
氷室神社、氷献灯あると独特の雰囲気で趣があります。
夜まで粘って、夜の氷室神社・氷献灯を見にを訪れたいですね!?(=^・ェ・^=)
raomelon
これだけ密集していると暑苦しくも見えますが^^;
排気口周辺が涼やか!?
た鹿に皆さん涼しげなお顔をしています^^
「氷献灯」幻想的で素敵ですね
優しい灯りに癒されます~(*´ω`)
ぼんさん
kuwachan
確か行事がありましたよね。
拳客の奥様
夜だからこそ、幻想的な光景になりますね。
ちぃ
氷の神様がついていらっしゃるので氷も長持ちするのかと思ったら
そこは暑い奈良盆地の気温には勝てなかった様でw
あ、神様も「わし、早う帰りたいんや」とちゃっちゃと済ませようと
していらっしゃる?(≧艸≦)
奈良のこの近辺には何度も足を運んでおりますが
夜に出かけたことがあるのは東大寺の万灯会の頃に二回だけ。
奈良公園にはムササビも飛び交うと聞くので
(ごらんになったことありますか?)
こんど「氷献灯」と抱き合わせで行ってみようかしら^^
鹿さんの朝のご出勤(鹿寄せ)!?は何度も見ていますが
帰宅ラッシュも見てみたーい!!
鹿だまり、私がみた時も確かに皆さん同じ方向を向いてましたwww
tai-yama
実は奈良公園にも熊の様な凶悪な獣が居たり(笑)。
ヨッシーパパ
いつ頃から始まったんでしょうね。
ゆうみ
大喜びしてるのかな?
鹿だまり 始めて見ました
ミケシマ
さる団子、的な…?(猿が身を寄せ合って暖をとる様)
すごいなぁたくさん集まってマッタリしている…
皆で同じ方向を向いている景色は本当に神がかっていますね。
改めて、鹿さんって美しいいきものですね…^^
皆で寝床に帰る帰宅ラッシュにはクスっとさせられました。可愛い!
女子トークを繰り広げる鹿さん、ぼっちになっちゃった小鹿ちゃん…
いろいろな鹿模様が見えますね。
そしてお待ちかね、氷献灯!
夜のイベント大好きですよ~笑
わたしの地元、村上市というところでも「竹燈篭まつり」というのがあって、
これは秋に開催されるのですが 幻想的で大好きなイベントなんです^^
氷に蝋燭を灯すなんとも趣のある…不思議な世界…
とても綺麗。いいなぁーすっごく行きたいです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
mau
地元では絶対見られない風景。
地元の鹿が沢山いるとこは山ばっかりなので
藤並 香衣
もうちょっと涼しくて虫が少ない季節を狙いたいと思います
氷のなかでロウソクが揺らめくのは
幻想的でたしかにご利益三倍ありそうですね
英ちゃん
氷の行灯もいいけど直ぐに溶けそうだね?
よーちゃん
行ったことないですわ~。
昼間とは全然ムードが違いますね。
yamatonosuke
はい!鹿に聞いて見なければ分からない不思議行動です☆
どうしてここに夏だけ集まるのやら・・・
鹿寄せは何回見てもニンマリしますね(笑)
yamatonosuke
アジア系外国人にもらいすぎだったので今が普通になるかも(^-^;
yamatonosuke
鹿の後ろ姿はこれからどこ飲みに行こうか~(笑)
氷室神社は何か出てきそうな雰囲気です♪
もしかしたら見える人には見えるかも・・・
yamatonosuke
子鹿にずっと見張られてました(^-^;
もう少ししたらスカートを引っ張るようなたくましい鹿になるでしょう♪
氷を通しての火の光がとても幻想的な世界を創り上げてました☆
氷の神様「氷室神社」ならではの光景ですね。
yamatonosuke
ここだけは三密ではなく濃密でございます!
鹿は神の遣いなのでコロナのほうが寄って来ません(笑)
と思いたい・・・
yamatonosuke
子鹿ちゃんは母鹿に隠れるように凝視してました(´▽`)
この季節の雄鹿の角は立派で見てて惚れ惚れします~
「氷献灯」は暗くなるまで待った甲斐ありとても幻想的な風景☆
1基でどれくらいの時間持つか分かりませんがけっこう長持ちするみたいですよ(^^♪
現場は蒸し暑かったですがわたくしも写真見返し涼みます~
yamatonosuke
なぜ同じ方向を向いているのでしょうか?
人間には見えない何かがいるに違いありません♪
奈良公園内には「鹿苑」というお家があるのでおそらくそちらへ向かうのかと・・・
付いていったことはありませんので別宅に帰る鹿も(笑)
蒸し暑く蚊に食われながらもいい写真を撮ろうと頑張りました(^^♪
yamatonosuke
地面の下が空洞だったら他とは違うのかな?
地べたに寝そべり検証しなければなりませんね(笑)
立派な鹿の角は網に引っかかると首ギューンとなりそう(^-^;
やっぱり氷献灯は暗くなったほうがいいですね☆
次回は浴衣美女を雇って夜の氷室神社へ行ってみたいと思います(^^♪
yamatonosuke
やっぱり”鹿だまり”は涼しさとは関係ないのかな~
密集するのも何か意味があるのかも知れませんね♪
どの鹿も眠そうな顔をしており今日も1日お疲れ様な感じ(笑)
「氷献灯」月一回(たまに2回)の光景で、
夜は奈良公園から人がいなくなるので知ってる人少ないかも(≧◇≦)
yamatonosuke
はい!毎年この時期にこの場所にできる「鹿だまり」は何か意味があるはずです。
真意のほどを鹿に聞いてみたい~(^^♪
yamatonosuke
毎年10月に鹿の角切りありますが見に行ったことありません。
押さえつけられるのが可哀そすぎて・・・
yamatonosuke
奈良公園は大きなエサ場なので子鹿さんはたくましく生きてくれるでしょう♪
暗くなったまで待って良かったです~
yamatonosuke
夜になると奈良公園から人がいなくなるので知ってる人は少ないかも(^-^;
まぁその分ご加護が厚く伝わると思っていますがね(笑)
もしかしたら早く帰りたい神様がロウソク消して回ってるかも?
今年は「燈花会」も中止になりましたし厳かにこのまま夏が過ぎていきそうな気配です。
ムササビはわたくしも聞いたことあるだけで見たことなし!
ぜひ帰宅ラッシュと共に氷献灯とムササビをゲットしてください\(^o^)/
鹿は人間には見えない何かが見えるのでしょう~
生まれ変わったら奈良公園の鹿になりたい(^^♪
yamatonosuke
梅雨明けでいよいよ奈良も夏本番といった感じです(^-^;
人間には見えない何か獣の気配がするのですね・・・
yamatonosuke
おそらくいにしえの時代から続く伝統行事・・・
案外平成からかも知れませんね(笑)
yamatonosuke
おせんべいくれない人で申し訳ない・・・
実際に見た鹿だまりはもっとうじゃうじゃ感あります(笑)
yamatonosuke
そうですね♪
さる団子ならぬ鹿団子ですがこっちは涼をとっているみたいです。
そして夕焼けを見ながら動くこともなくのんびりするまったり感~
一緒にいるとこっちまで眠くなってきますよ(笑)
生まれ変わったら奈良公園の鹿になりたい!
今度は帰宅ラッシュに一緒に付いて行こうかな(≧◇≦)
夜に帰らない街を徘徊する鹿もいていろいろな鹿ドラマがあるんですね~
村上市と聞くと新潟のサービスエリアで食べた村上牛を思い出します。
「竹燈篭まつり」もきっと幻想的な世界でうっとりすること間違いないでしょうね(^^♪
今年は「燈花会」も中止になったので見れて良かったです。
yamatonosuke
もしかしたら全国で見られる鹿の習性かも知れませんよ♪
今ごろ山の中にある一定スポットで「鹿だまり」が出来ているかも~
yamatonosuke
蚊に食われながらもいい写真をと頑張りました(^-^;
もしかしたら冬の氷献灯のほうが凛とした空気があってもっと幻想的かも知れませんね♪
寒い時期だとご利益は5倍(笑)
yamatonosuke
はい!野外フェスみたいになってます(笑)
やはり溶けるの早いみたいで崩れてるのが何個かありました(^-^;
yamatonosuke
夜の奈良公園にはめったに用事が無いですもんね(笑)
タイミングが合えばぜひ「氷献灯」見に行ってください♪
ぼんぼちぼちぼち
さすが奈良!
yamatonosuke
世界でも類を見ない光景ではないでしょうか♪
奈良でシカ見れない光景です(笑)