あと3回残っている青春18きっぷの1回分を利用して、
滋賀県大津市にある西国三十三所第十三番札所”石山寺”へと向かいます。
まずはいつものJR王寺駅から、
奈良駅廻りで大和路線&奈良線を乗り継ぎ1時間ちょっとで京都駅へ。
そして今度は野洲行きの琵琶湖線で走ること約10分、
石山駅に到着したところで京阪”石山坂本線”へ乗り換えです![[電車]](https://blog.seesaa.jp/images_e/30.gif)
紫式部がお出迎え\(^o^)/
今から向かう石山寺は紫式部が『源氏物語』を書いたいわれる場所![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
しかしここからは青春18きっぷが使えない私鉄なので、
石山寺駅まで170円のキップ購入して久々のおけいはんタイムへ突入~
石山坂本線のおけいはんは市電のような小さな車両がとても可愛らしく、
街中をクネクネと右に左に縫うように軽快に駆け抜けます。
そして2駅を約5分ほど走ったところで”石山寺駅”へあっという間に到着![[電車]](https://blog.seesaa.jp/images_e/30.gif)
なんかいてはる・・・(;一_一)
調べてみると『鉄道むすめ』とは全国各地の鉄道会社の制服キャラクターで、
この近辺では京阪大津線運転士の夏服を着た”石山ともか”さんが活躍中。
ちなみに名前は路線を結ぶ石山寺駅と坂本駅の逆読みからだそうです![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
(※他の制服キャラ⇒鉄道むすめ~鉄道制服コレクション~)
石山寺までは駅から約1kmとけっこうあり、
路線バスはあるみたいですが瀬田川沿いにトコトコ歩くこと約10分、
ようやく西国三十三所第十三番札所”石山寺”の東大門が見えてまいりました![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
ここまででちょっとお疲れ~(;^ω^)
正面左右に立派な仁王像を置くことから仁王門とも呼ばれる東大門は、
鎌倉時代初期の建築で桃山時代に修理改造されたもの。
天井下には懸魚など桃山時代の特徴がよく現れた古寺にふさわしいお姿です。
では気合を入れ直しここからが本番と本堂を目指しますが、
そこまでの参道はもうすぐやって来る桜の時期が楽しみになるような風景。
まだまだ蕾(※3月23日現在)ばっかりですが、
満開のころになるとこの参道も桜に覆われ見事な景色になるでしょうね。
滋賀県内ではこの石山寺は桜の名所なのかも![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
かなり広いのね(・・?
境内は石山寺の名前どおりけっこうアップダウンがある模様ですが、
せっかく訪れたので赤矢印ルートでぐるっと山内を巡りたいと思います![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/164.gif)
(※ここから拝観料600円が必要)
受付ゲートをぬけるとまず現れたのは”くぐり岩”と呼ばれるもので、
体内くぐり状態をなすということなのでもちろんくぐります![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
狭いしちょっと危険(@_@)
しかも足元はゴツゴツとしていてとても歩きにくく、
高さのない岩むき出しの頭上はかなり注意が必要なデンジャラススポット![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
ちょっとした洞窟探検な気分は、
穴から出てきて光を浴びるとどこかスッキリとした気分![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
ちなみにくぐり岩は天然大理石でその前の池は天平時代のモノです。
ここでようやく手水舎が現れたのでしっかりと身を清め、
すぐ隣の長い石を登っていると脇には大きな”神木”がそびえ立ちます。
デカい・・・そして太い・・・(゜-゜)
石山寺草創当時の天平時代からの老杉に、
しばらく自分の手をあてそのパワーを体内へ取り込むことに。
少しでもご利益があることを願って先に進むと、
石段を登りきったところには広々とした気持のいい場所が待ち構えていました!
左手には本堂、右手には多宝塔を望みますが、
それより注目したいのが”硅灰石”(けいかいせき)と呼ばれる正面にある石群![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
すごいゴツゴツ感(;'∀')
硅灰石とは石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し熱作用で変質したもの。
通常だとこの作用によって大理石になりますが、
この石山寺のように雄大な硅灰石となっているのは珍しいとのこと。
石山寺の『石山』の起りとなったモノで天然記念物にも指定されています![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
では硅灰石からも手でパワーを授かり、
このまま”本堂”へ拝観と向かいますが堂内は写真NGなのでご了承を![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
合掌~( ˘ω˘ )
ちょっと見えにくいかもしれませんが総檜皮葺の見事な本堂は、
天平宝字五年~六年(761年~762年)に建立された滋賀県最古の建物。
(※現在の本堂は1096年に再建・国宝)
ご本尊の『如意輪観世音菩薩』は西国三十三所の同じで、
安産・福徳・縁結び・厄除けにご利益があるとされています。
平安時代には京都の清水寺や奈良の長谷寺と並んで三観音。
残念ながら秘仏で33年に一度の公開なので間近に拝むことは出来ませんが、
その大きさ5mというご本尊まで届くように扉の外から福徳を祈願します![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
ちなみに前回の公開は2016年だったので次回は2049年だそうですよ(笑)
紫式部がいてる(ー_ー)!!
本堂内の横手には”紫式部”が十二単衣を着衣してたたずみ、
今を去る約千年前に『源氏物語』をこの部屋で構想したとのこと。
湖面に映る美しい中秋の名月を見てみたいものですね![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
建久五年(1194年)に建てられた”多宝塔”(国宝)の中には、
同時期に造られた像高102cmの大日如来坐像が安置されています。
どちらも典型的な鎌倉様式といわれ風格あるたたずまいをしばらくボーっと鑑賞。
とってもいい眺め~(´▽`)
写真では分からないと思いますがこの”月見亭”からは遠くに琵琶湖、
穏やかに流れる瀬田川の前方には『瀬田の唐橋』も眺めることが可能。
拝観時間は午後4時半までなので月は見れませんが、、
中秋の名月のころは夜間拝観なども催されるかもしれませんね。
その際はぜひ紫式部の気分になってここからの景色を眺めてみたいものです![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
では膝が若干きしみながらも山を上がっていくと、
終わりかけの梅林を横目に”ラッパスイセン”がとても可愛かったのでパチリ![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
口を尖らせているみたいで超かわいい(≧▽≦)
白いスイセンもきれいに周りには咲いていて、
まるでここは極楽浄土(行ったことないけど)かと思わせるような素敵スポット。
全体的にはまだまだですが桜も少しだけ咲いてましたよ![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
もう少ししたらお花見も兼ねて参拝者がたくさん訪れるんだろうなと、
そんな事を考えつつ最後も”紫式部”に見送られ石山寺をあとにしたいと思います。
アクセス的にはJRから京阪に乗り換えたり、
駅からもちょっと歩いたりとけっして近いとは言えませんが、
街外れにたたずむ寺院ということで静かな雰囲気がとっても穏やかでいい感じ![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
四季折々の美しさを楽しめるのもいいですね。
ではこのあとは瀬田川沿いに『瀬田の唐橋』へ向かって少しだけ歩きますが、
その模様はまた次回ブログにて。
しばらく近江の国編が続きますがどうぞ最後までお付き合いを<(_ _)>
【御朱印】
<石山寺>
拝観時間 午前8時~午後4時半(※最終入山は午後4時まで)
拝観料 600円
価格:637円 |
この記事へのコメント
英ちゃん
最近の鉄道会社は萌え系のキャラクターの所も多いね。
まぁ、変なゆるキャラより全然いい(゚□゚)
石山坂本線は、江ノ電みたいに路上を走ってる所もあるんだね。
乗ってみたいけど滋賀は何時も素通りだからな(゚□゚)
johncomeback
下ぶくれの紫式部が迎えてくれるんですね。
サンデー毎日になったら参拝に行こうと思います。
ニッキー
自衛隊系にもいるし・・・まぁ、これはこれでアリかな(⌒-⌒; )
くぐり岩を抜けてから手水なんですね=(^.^)=
紫式部の時代にもたくさんの桜が楽しめたのかなぁ( ^ω^ )
まちゃ
本尊の公開、ずいぶん長いスパンなのですね、ありがたそう(*'ω'*)
静かな石山寺で月を眺めながら紫式部は物語を描いたのか、、と思うと
なんだか素敵ですね(*^^)
ぼんさん
閉所恐怖症の人だとちょっと怖いかもですね。
marimo
滋賀県ですよね?
甘夏
石群は迫力がありますね。
黄色いラッパスイセン、口を尖らせているように見えますね(*^_^*)
チャー
紫式部様〜〜 (^^) 素敵
ヨッシーパパ
tai-yama
思い出したり(笑)。紫式部はおかめに見えてしまったり。
ゆうみ
raomelon
時間が遅く諦めたのです(;^_^A
こちらで拝見できるとは…ラッキー^^
立派なご神木に硅灰石、パワーがいただけそうです
花の寺としても有名ですね
桜の季節も美しいのでしょうね^^
mau
あおたけ
小ぶりの電車が可愛らしいですよね♪
鉄道むすめと電車のショットがナイスです(^^)
立派な東大門は迫力あって私も圧倒された覚えがあります。
くぐり岩はくぐるとご利益というより、
洞窟探検な気分が味わえるのですね☆
秘仏であるご本尊の公開は33年に一度・・・
次回の公開の2049年には、
2045年に品川~大阪の開業が予定されている、
リニア新幹線に乗って拝みに行こうかな(笑)
yamatonosuke
石山ともかさん以外もちょっと気になりました♪
石山坂本線は路面も走ってるんですか・・・
今度確かめに行ってきます。
yamatonosuke
日本史の教科書に載っていたかな(汗)
紫式部さんは下ぶくれが魅力ですよね♪
yamatonosuke
これから旅行に行ったら「鉄道むすめ」が気になりそうです(^^♪
もしかするとくぐり岩は帰る前にくぐるモノなのかも・・・
yamatonosuke
御本尊公開はまだまだ先ですが見てみたいですが、
覚えている自信がないのでその時がきたらまた教えてくださいね(笑)
ここからの中秋の名月も見てみたい~
yamatonosuke
くぐり岩はかなり狭いです。
しかも岩がちょっと出っ張っているのでケガに注意(;^ω^)
yamatonosuke
何十年ぶりに訪れてみてはいかがでしょうか。
滋賀県の大津からすぐのところですよ♪
yamatonosuke
くぐり岩はちょっと丸まらないといけないのでたいへんです(汗)
黄色いラッパスイセンはこっちも口を尖らせてしまいます♪
yamatonosuke
すごい迫力のある硅灰石は自然のパワーを感じます。
紫式部様はお着物も素敵(^^♪
yamatonosuke
石山坂本線だから石山ともかみたいですよ☆
yamatonosuke
たしか歌手活動するときは「さかもとえり」でしたっけ?
むかしはおかめ顔が美人顔だったんですね。
yamatonosuke
紫式部の世界をちょっと垣間見た気がします☆
yamatonosuke
琵琶湖行かれてましたね♪
石山寺は4時最終入山の4時半完全退山で、
拝観は1時間ほどみていればいいかな?
また機会がありましたらぜひ訪れてみてくださいね☆
受付でもらったパンフレットには花の紹介もあり、
これからの桜、つつじ、椿、牡丹、藤が楽しめるそうです。
yamatonosuke
下り坂はとても膝にきます・・・
でもラッパスイセンにはとても癒されました♪
yamatonosuke
帰りは唐橋前からの一駅ですがまた石山坂本線に乗ったので乞うご期待♪
ちなみにラッピング列車でしたよ~
石山寺へ行かれたことあるんですね。
あの東大門は存在感あって古寺に来たって感じがにじみ出ていると思います。
リニアに乗って仏像鑑賞ってなんかオシャレでいいですね(^_-)-☆
caveruna
でも、ここぞという時に持ってなかったりして、
悔しがってます(笑)
yamatonosuke
御朱印帳忘れた弟さん残念・・・
カメラ忘れて旅行に行くようなものですね(≧▽≦)