紫式部が11世紀に書いたといわれる源氏物語ですが、
全体の54帖のうち45帖から54帖までは、
宇治を舞台にしていることから”宇治十帖”と呼ばれています![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
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そしてこちらの”宇治十帖モニュメント”は、
浮舟と匂宮が小舟の上で愛を語らう場面をモチーフに、
宇治十帖の象徴として平成7年に宇治川のほとりに建てられました![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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しかし平等院鳳凰堂の対岸にあるので、
あれほどごった返す外国人観光客の姿もこの辺りはまばら・・・
おそらく外国人観光客は源氏物語なんて興味ないでしょうね![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
すぐ近くにサントリー伊右衛門でお馴染みの”福寿園”の茶寮もあります。
<朝霧橋>
源氏物語はフィクションですが、
この宇治川周辺には宇治十帖の各帖にちなんだ古跡が設定。
今回はその古跡を巡ることはしませんでしたが、
当時と変わらぬ宇治川の清流や木々の緑、
静かな周辺の佇まいに源氏物語の世界へ思いをはせます![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
上流方向~
この先は関西の水瓶といわれる琵琶湖へと続きます。
下流方向~
途中で木津川と合流し最後は淀川となって大阪湾へと放流。
よく滋賀県の人が、
「悪口言うなら水止めたろか!」
という意味がよく分かるような水たっぷりの光景です(笑)
<たちばなばし>
この辺りの宇治川は中洲のようになっていて、
一帯は宇治公園と呼ばれていますが工事中でフェンスがある光景![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
ちょっとテンション下がりますので一気に対岸へ渡ります。
このまま真っ直ぐいけば平等院鳳凰堂へと行けますが、
今回はは拝観するつもりはなかったので参道を逆走![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/164.gif)
![[ダッシュ(走り出すさま)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/164.gif)
ぜひ宇治を訪れた際は宇治川周辺を散策してみてくださいね![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
ではどこかで休憩でもしようとキョロキョロしていると、
宇治橋近くに”ひやしあめ”が店頭で販売中![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
最近ではあまり見かけなくなりましたが、
関西の夏の風物詩といえば”ひやしあめ”が昔の定番。
ラッキーなことに空席があったので涼しい店内へと向かい、
着席すると同時にもちろん”ひやしあめ”をオーダーです。
こちらの『憩和井』(いわい)は、
創業52年の京の飴工房”岩井製菓”が手掛ける直営店舗で、
そんな飴屋さんの”ひやしあめ”(400円)は門外不出という逸品!
なんかいろいろ付いてる(・・?
すりおろし生姜の他にあられのような飴と檸檬塩アメ、
京の飴工房を名乗るだけあってちょっと変わった飴が乗っかってます。
個人的に生姜たっぷりが大好きなので、
全部すりおろしてからグラスの中へ入れいただきます![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
さっぱりした生姜の風味とあとからくる甘み~(´▽`)
ほんと久しぶりに飲みましたが、
暑い日に飲む冷たい”ひやしあめ”はやっぱり最高~
汗をかいた後だからかとくに美味しく感じます。
門外不出の”ひやしあめ”は説明文によると、
もち米より精製された水飴(米飴)と中双糖を地釜にて焚き上げたあと、
土生姜より搾っり取った抽出液をブレンドして謹製したとのこと。
とくに美味しく感じたのは汗をかいた後だけではなかったようですね![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
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今年の夏は”ひやしあめ”にハマりそうな予感・・・
あられのような飴はゴマの香ばしさがあり、
檸檬塩アメはけっこう塩を感じ熱中症対策にいいかも。
昔懐かしい”ひやしあめ”は京都風に言うとてもええお味でした![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
そしてなんと前回の記事で登場した「花の茶屋」も系列店で、
知りませんでしたが奈良にも店舗があるそうです![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
(※その他に清水五条店と新京極店も)
これはぜひ奈良店にも行かなければなりません(^^ゞ
<憩和井 平等院店>
営業時間 平日 /11:00-17:30
土日祝/10:30-18:00 ※ラストオーダー15分前
定休日 無休(ただし元日は休み、2月は不定休となります)
住所 宇治市宇治蓮華5-6(平等院表参道)
ホームページ⇒https://cafeiwai.exblog.jp/
![]() | ひやしあめの素(冷やしあめ)【京都】☆レビュー書き込みで次回あめプレゼント 価格:864円 |

この記事へのコメント
ゆうのすけ
こちらでは まず出逢えない古都の味!☆彡
根ショウガすっても 辛いだけですものね。^^;
いっぷく
ストーリーは忘れましたが(笑)
源氏物語全巻が六法全書の何倍も高かったのは覚えています。
johncomeback
先ずは平等院に行くつもりですが、
その後どうするか・・・
行きたい所が多すぎて悩んでいます。
チャー
冷えた生姜たっぷりのドリンはとても体に良さそうです 夏バテも防げそう(^^)
YUTAじい
明日15日でブログ更新終了させていただきます。
永い間ありがとうございました。
ニッキー
そして「たちばなばし」と外国人で賑わいそうだけど。。。
そっかぁ、源氏物語は日本人は知ってても
一部の外国人以外は知らないですよねぇ(⌒-⌒; )
ここは観光の穴場ですね( ^ω^ )
ぼんさん
tai-yama
かも(笑)。冷やし飴に普通の飴までついているとは!
ゆきち
キンキンに冷えたのを飲みたいです♪
yamatonosuke
京都宇治という補正効果もあると思いますがとても美味しかったです(^^♪
今年の夏はひやしあめにハマりそう~
yamatonosuke
そうなんですね。
宇治十帖読んでみたくなりましたが高価な書物なのか・・・
yamatonosuke
8月11日の京都・・・
考えただけで汗が止まりません(笑)
お酒がお好きそうなので、
伏見の月桂冠や黄桜の蔵巡りとかいかがでしょう。
yamatonosuke
朝霧橋は若干キレイすぎる感もありますが(笑)
暑い日に飲むひやしあめは美味しいし体に良いなんて最高な飲み物です。
yamatonosuke
こちらこそありがとうございました。
寂しくなりますがどうぞお体に気をつけてください。
yamatonosuke
逆に源氏物語にとっても詳しい外国人観光客がいたらビックリですね。
いろいろ質問されたら困るかも・・・(;^ω^)
yamatonosuke
半分入れて味見しましたがやっぱり全部入れたほうが美味しかったです(^^♪
yamatonosuke
源氏物語が萌え系のアニメになったら人気出そうですね(笑)
ひやしあめについている飴も和菓子ぽかった。
yamatonosuke
久しぶりのひやし飴は美味しかったです(^_-)-☆
とくに暑い日に飲むのは最高~
クッキー
生姜がピリッと効いいて・・・・・飲みたいなぁ。
yamatonosuke
久しぶりに飲むと子供のころより美味しく感じました。
今年の夏はひやしあめにハマりそうです(笑)
caveruna
コハルビヨリ
yamatonosuke
ぜひ機会があれば”ひやしあめ”お試しください♪
yamatonosuke
あられ飴、噛むとボリボリとしてゴマの風味が京都って感じです(笑)