前回から続いています。
ホテルにバイクを置いてタクシーで静岡駅までやって来ました。
そして晩御飯をいただくのは、
以前に東京から名古屋まで”青春１８きっぷ”の途中下車で利用した、
「沼津魚がし鮨」です![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.seesaa.jp/images_e/150.gif)
(※写真は前回に撮影したもの)
静岡駅ビル内にあるこちらのお店の”マグロ”のポテンシャルはとても印象深く、
またいつか訪れたいと思っていたお店。
静岡県だけではなく関東地方にも多数出店していますが、
現在東京に住んでいる知人は食べたことないと言うので、
こちらのマグロを食べて感動してもらおうと思います![[るんるん]](https://blog.seesaa.jp/images_e/146.gif)
(前回のブログ⇒【青春１８きっぷ】東海道本線で東京から奈良へ～静岡で途中下車～)
午後８時半ごろの入店でけっこう混んでいましたが、
満席というほどではなく奥の席に通されます。
なにはともあれ本日の労をねぎらいビールで乾杯![[ビール]](https://blog.seesaa.jp/images_e/53.gif)
「くぅ～、キンキンに冷えてやがるぜ～」
バイクツーリングのあとのビールってなんでこんなに美味しいのでしょう！
まだ料理は一品も登場していないですが、
一気に飲み干しビール２杯目へと突入。
すると運ばれてきたのは静岡を代表するご当地グルメ、
＜生桜海老＞
「うぉぉ～、とっても甘い～」
噛んだ瞬間その小さな姿からは想像できないほど、
桜海老の風味と甘みが舌の上に残ります。
(もちろん駿河湾直送の近海モノ)
残念ながら前回食べ熱望していた＜生しらす＞は売り切れでしたが、
そんなことは忘れるくらいの美味しさに感動。
桜海老にはかき揚げや釜揚げなどもありますが、
やっぱり魚介類は火を入れるより生で食べるのが一番です
(※個人的感想)
そして今夜のメインディッシュ、
＜マグロ３種盛り＞
大好きなマグロづくしに運ばれた瞬間は少々興奮ぎみヾ(≧▽≦)ﾉ
左から中トロ・大トロ・赤身の順番で、
厚切りにカットされた切り身はとっても贅沢。
思わず大トロの肌ツヤ見とれて個人撮影です。
きれいな色の姿にしばしウットリ～
いつまでもこのまま眺めていたいところですが、
鮮度が落ちると勿体ないので写真撮影もそこそこに食べると・・・
(なので個人撮影は大トロのみ)
「歯がいらない！！」
とはまさにこのこと。
大トロは脂たっぷりで舌触りも滑らか、
ほとんど噛むことなく口の中であっという間に溶けて無くなりました。
しかし濃厚なゆえにあと味しつこさを感じるのは年のせいかな？
一切れ二切れが自分には丁度いいかもしれません。
次に中トロをいただくと、
こちらはマグロの旨みと脂のハーモニーが抜群！
個人的には大トロより中トロのほうが好きかな～
あと味も心地良くこれならいくらでも食べれそうですが、
お会計が心配なのでお替りはやめておきます。
赤身はちょっと水っぽい感じがしましたが、
今まさにマグロを食べているということを実感できます。
単体で食べるより丼モノでご飯と一緒に食べたらもっと美味しいかも。
ビールのあとは日本酒や三ヶ日ハイボールなどお酒がどんどん進み、
この他にもご当地コロッケや近海魚天ぷらなどいろいろ食べましたが、
残念ながら酔っていたので写真を忘れる始末・・・
その中で唯一撮っていたのが、
＜静岡おでん＞
しかしやっぱり酔っていたようで、
静岡おでんの代名詞”黒はんぺん”が底に沈んで全然見えない![[たらーっ（汗）]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
出汁は真っ黒ですがそんなに濃い感じもなく、
かつおのパウダーがとっても効いて美味しかったです
約１年ぶりに訪れた「沼津魚がし鮨」ですが、
知人も喜んでくれ今回も大満足。
次はいつになるか分かりませんがまた訪れたいと思います。
(そういえば店名の鮨をまだ食べていません)
この後はちょっと静岡駅の北側をウロウロ散策して、
〆にラーメンを食べることに
(酔っていたので店名は失念)
魚介出汁が効いたスープはコクがあり中太ちぢれ麺(多分)とよく絡みます。
どこかで食べた味に似てるなぁ～と思っていたら、
沼津駅前で食べた「満月ラーメン」を思い出しました！
(その時の記事⇒箱根バイクツーリング～三島スカイウォーク～)
そういえばこちらのお店にも”沼津”の冠が付いていたような・・・
関係性は不明ですが何か繋がりあるのかな？
それとも沼津のラーメンはこういう味がベースなのかもしれませんね
では夜の繫華街散策もこのへんにして、
本日のお宿「ビジネスホテルマスターチ」へと戻ります。
(静岡駅からタクシーで１０００円ほど)
このホテルがなかなかの個性派で、
ご覧のようにフロントロビーに懐かしい人形がズラリ整列。
宿泊部屋の５階エレベーターホールには何故か理髪店のオブジェ・・・
なかなか他では見られないカオスの世界感なホテルです。
掛け布団もかなり個性的でしょ
取って付けたかのような洗面台に、
クーラーも付いてますが何故か扇風機(手動)も設置。
そしてトイレは共同でバスは大浴場というホテルです。
(翌朝撮影したホテルの外観)
このツーリングが決まったのが２週間前で、
静岡駅周辺で探すと土曜日はシングル２部屋のほとんど空きがなし
高級ホテルは若干の空きがありましたが、
所詮寝るだけなのでそこは勿体ない・・・
その中で探しに探してヒットしたのが「ビジネスホテルマスターチ」でした。
(※シングル１部屋４５００円)
静岡駅から遠いのと部屋にトイレがないのは難点ですが、
フロントの対応もフレンドリーでなかなか居心地良し。
周りも静かなので朝までガッツリ就寝となりました
では天気にも恵まれた２日日はいよいよ富士山へアタックです。
道中で温泉やランチに立ち寄りますが、
その模様はまた次回ブログ以降にて(^^)/
※ビジネスホテルマスターチの予約はこちらからしました
【沼津魚がし鮨】
この記事へのコメント
johncomeback
毎年GWに静岡に行って「桜えび」を食べました。
東名高速富士SAの「生桜えび＆生しらす丼」は
絶品だったなぁ、あぁ～食べたい。
チャー
マグロ 私も大好物 特に ブツは大好きです
ぼんさん
生桜えびは生しらすと共に大好物です(^^)
yamatonosuke
ではもう3年ほど食べてないんですね。
それは味が恋しくなることでしょう〜
サービスエリアでも生シラスが食べれるのは便利ですね。
今回は生シラスが食べれなかったのが残念（≧∇≦）
yamatonosuke
マグロはやっぱりブツで食べるに限りますね^_^
奈良のスーパーのマグロはペラペラです。
yamatonosuke
そちらが本店なのでしょうか。
沼津に行った時はぜひ立ち寄ってみたいです^_^
本店なら生シラスをきらすこともないかな〜
ニッキー
うちも２人とも中トロの方が好きです＾＾
大トロも美味しいのですが、１切れで十分かな(⌒-⌒; )
yamatonosuke
やっぱり知る人ぞ知る名店だったんですね^_^
同じく大トロは何個も食べれないくらいの濃さでした〜
tai-yama
ソフビ人形の隣のキンチョール看板もいい味が出ていますね。
さる１号
今度静岡に出張したら鮪を食べなければ (｀・ω・´)ｷﾘｯ
まゆみっふぃ
SAで食べられるんですね(^｡^)
ミケシマ
いいですねこのお店! 行ってみたい~
生の桜海老、プリップリじゃないですか!
桜海老って海老をまるごと食べるから、アスタキサンチンを効率よく摂取できるんだって♪
…ってそんなことはどうでも、美味しそうです♪
マグロもすごいですね。高そう…
中トロ食べたいなぁ~
静岡（しぞーか?）おでん、黒はんぺんは見えなくてもいかにも静岡おでんって感じです!
食べてみたい☆
レトロなおもしろホテルでしっかり休みをとって、次のレポートもまた楽しみにしています♪
yamatonosuke
スイマセン、明記してなかったですね。
こちれソフビではなく超合金(ブリキ？)のような人形でした。
他にもノスタルジックな展示物がいっぱいです(^^♪
yamatonosuke
美味しかったですよ(^_-)-☆
静岡ではマグロと生しらすを食べるのがお約束でしたが、
今回あらたに生桜海老が追加されました(｀･ω･´)ｷﾘｯ
yamatonosuke
富士ＳＡだそうですよ(^^)/
これは素通り出来ませんね。
yamatonosuke
静岡といえば生桜海老でしょう!!!
って偉そうな言いながら今回初めて食べたんですけどね♪
アスタキサンチン？調べて見ると抗酸化力がコエン〇イムの何倍もあるとか・・・
もっと食べれば良かった～
マグロ３種盛りは２６００円ぐらいとまあまあいいお値段ですが、
そのポテンシャルはプライスレス！
今もまた食べたくなりました。
そうそう☆
メニューも”しぞーかおでん”と明記していましたよ(^^)/
えくりぷす
静岡市は大きな会社は少ないし、観光地でもないし、東京も名古屋も帰れる距離なので、昔からビジネスホテルは少ないんですね。私も静岡にいた頃、取引先の人が急に泊まることになったときには苦労したことを思い出しました。ビジネスホテルマスターチは、昔遊郭があった辺りの古い街にあるので、周囲も風情（？）があるでしょう。それにしても、中があんなにユニークだとは知りませんでした。
yamatonosuke
マグロ美味しかったですぅ。
やっぱり基本に静岡市はビジネスホテルが少なかったんですね。
かなり探してもなかなか見つからない理由が分かりました。
ビジネスホテルマスターチの周辺が遊郭だったとは、
そう言われるとそんな雰囲気の通りだったかも。
ホテルの中はとても個性的でした。