※2016年11月29日の記事
前回からの続きです。
吉野名物”くずきり”を食べたあとは紅葉を眺めながら散策道を上がって行きます。
くずきり屋”芳魂庵”から歩いてすぐにある、
「東南院」
大峰山護持院の一つ、
有名な多宝塔と紅葉がなんとも風流♪
ここから上千本方面に続く散策道に行くはずが、
間違って車道の方に出てしまいこの道は誰も歩く人がいません・・・
しかし結界オーライでいい風景が撮れました☆
中千本と言われるこの辺り、
一体の山々にはなかなか見応えのある紅葉が続きます♪
小川が見えたのでちょっと山の中へ足を踏み入れる☆
大自然の吉野ならではの風景に出会えました!
あそこで道を間違えなければ見れなかっただろう・・・
しばらく眺めた後は散策道へと戻ります。
見るとけっこう山の上まで来ていた事を実感。
毎日ここでトレーニングしてると心肺機能が上がるかも。
予定では絶景スポットの展望台「花矢倉」まで行きたかったのですが、
もう日暮れ近くなってしまったのでこの辺りで断念。
この先の上千本、奥千本へはまた次回の楽しみという事にして、
また来た道を戻ろうと思います。
来る時も大変でしたが帰りもまた大変!
ブーツを履いた女性がいましたがとても辛そうです
![[たらーっ(汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/163.gif)
汗をかきながらスタートした「東南院」付近まで戻ると、
もう一つの楽しみである”日帰り温泉”に向かいます。
この吉野山に以前から入ってみたかった露天風呂がありまして、
その温泉だけは必ず入ろうと決めていました。
その温泉があるのは「湯本宝の家」という温泉旅館内☆
紅葉散歩の〆は疲れを癒す温泉に限ります♪
日帰り入浴料1,000円をフロントで支払い、
少しでも長く浸かりたいので急いで一階下の大浴場へ☆
露天風呂と内湯があり、
内湯は10~15人ほどが入れる大きさで、
この横に洗い場が設置されている内湯は至って普通かな。
そして待望の「露天風呂」ですが、
こちらには4名ほど先客がいらっしゃったので撮影は出来ず![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.seesaa.jp/images_e/162.gif)
5人入ればいっぱいの小さな浴槽からは、
雄大な吉野山一体の景色が望む気持ちのいい露店風呂です。
春には”一目千本”と言われるほど、
露天風呂に浸かりながら桜が咲き誇る光景が楽しめるそう~
ぜひ桜の季節にもう一度訪れたいものです♪
泉質は炭酸水素塩泉で泉温は16℃(加水・加温・循環あり)
神経痛、筋肉痛関節痛、疲労回復などに効くとされています。
特徴的な泉質ではないかも知れませんが、
この露店風呂からの眺めだけでも十分訪れるに値する温泉、
散歩の疲れも一気に吹っ飛びました☆
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