※2016年6月14日の記事
京都にある外国人観光客にも大人気スポット、
”伏見稲荷大社”に行って来ました♪
奈良から「近鉄」「京阪」を乗り継ぎ、
「伏見稲荷駅」で降車。
駅前からたくさんの人が・・・
外国人から修学旅行生から日本人まで多種多様☆
人の流れに沿って”伏見稲荷大社”方面に向かいます♪
参道にはたくさんの飲食店やお土産屋がありますが、
その中でもひときわ店頭からいい匂いを出していたのが、
「祢ざめや(ねざめや)」です☆
いい匂いの正体は店頭で炭火焼きされていた、
「うなぎ」でした。
しかしガッツリ「うなぎ」食べるほど、
気分とお腹が空いていなかったので、
なにか軽い物他にないかと探しているとこんな物を発見♪
「ウズラの卵」は何度も食べたことありますが、
「ウズラの身」は今まで食べたことなかったので、
せっかくの機会ここはウズラ初挑戦☆
「うなぎ」の横で焼かれる「ウズラ」♪
売れっ子「うなぎ」と比べて肩身が狭い「ウズラ」です。
「うなぎのタレ」をつけ炭火でじっくりと10分ほど焼かれ、
こんがりといい色になり串刺しで提供されます☆
「うなぎのタレ」の照りがとても美味しそうですね☆
店頭横のベンチでいただきます♪
食べるとしっかりとした歯ごたえ、
地鶏手羽みたいな感じでしょうか、
タレもとても美味しくビールが欲しくなります。
(参拝前なのでビールは自粛)
食べていると骨のガラ入れがなかったので、
横でうなぎを焼いている店員さんに尋ねると、
「骨もバリバリお召し上がりください☆」との事・・・
一瞬「マジか・・・」と思いましたが、
ここは言う通りに食べてみることに。
案外簡単に噛み砕くことができ難なく完食☆
とてもワイルドな野性味溢れる一品だと思います。
食べながらうなぎを焼いている店員さんと話をすると、
何とこのお店「創業1540年」というかなりの老舗で、
店名はあの「豊臣秀吉」が名付け親だとか・・・
何でも秀吉が”伏見稲荷大社”に参拝した時、
早朝で空いていたお店がこちらだけだったそう。
たいそう喜んだ秀吉は、
「ねざめや」という屋号をつけ、
「ね」の文字に妻「祢々(ねね)」の「祢」を与えたそうです。
まさか匂いにつられたお店が、
そんな約500年の歴史があったことにビックリ!
そういえばお客さんひっきりなしに入店されていたので、
かなりの有名店なのかな。
「ウズラ焼き」も他店は焼き置きしてるっぽかったので、
こちらのお店で大正解です、ごちそうさまでした♪
では”伏見稲荷大社(山まいり)”参拝へ行こうと思いますが、
その模様は次回お送りします。
≪祢ざめや ホームページ≫
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