※2016年6月10日の記事
奈良・大和郡山市は金魚の町のイベントとして、
金魚すくいの全国大会を年に一度開催中。
2016年の今年は8月21日です♪
全国から金魚すくいの腕自慢が集まってその腕を競い合います。
しかし何年か前には、
破れにくい”ポイ”を不当に持ち込んで優勝した人が、
”ポイのドーピング違反”で失格のニュースがありました。
なので何となくご存知の方も多いのではないでしょうか?
そんな不届き者はさて置き、
”全国金魚すくい選手権大会”は大いに盛り上がるお祭りです。
「金魚すくいは苦手やねん~」と言う方に朗報☆
私も金魚すくいは苦手で1匹取れればいい方、
ほとんど1匹も取れずに”ポイ”を破いて終わりでした。
しかしそんな私のために?
”金魚すくい道場”なる場所が大和郡山市にはあり、
腕を上げるべく、その道場に行って来ました♪
その金魚すくい道場は、
おみやげ処「こちくや」に併設されています。
「こちくや」は近鉄郡山駅とJR郡山駅の間くらいにあり、
色々な金魚のデザインの商品を販売するお店。
もちろん店内では”金魚”も売ってますよ☆
金魚の可愛いデザインをした商品が並ぶ店舗奥に、
目指す”金魚すくい道場”の看板が☆
壁には段位分けされた道場生の名前がズラリと並びます。
テレビでも数多く取り上げているので芸能人の名前も。
では、100円で2つの”ポイ”を購入し挑戦です♪
”全国金魚すくい大会”にはいくつかルールがあり、
<ポイの柄だけもつ>
<容器は水を入れ持たずに水面に浮かべる>
<1枚のポイで3分間で取れる数を競う>
<容器に流し込み禁止、必ず持ち上げて入れる>
<いかなる時も片手のみの使用>
<ポイが破れた時点で終了、破れたポイですくわない>
というのがルールになっています。
3分間という短い時間ですくえる気がしませんが、
まずは弱ってそうな水面に浮いている金魚を狙って☆
しかし1枚目のポイはあっけなく10秒で終了・・・
すると近くにいた”師範代(店員さん)”が声を掛けてくれ、
金魚すくいのコツをご指導いただくことに。
”師範代”のワンポイントレッスン☆
<ポイは長い間水につけない>
<ポイの表は滑りやすい、裏は水が溜まりやすい>
<ポイの水を切りながら両面を上手く使う>
<ポイの入水は斜めに、水中は並行移動>
<容器は金魚をあげるすぐ近くに置く>
他にもいくつかありましたが、
とりあえず初心者は以上のことを心掛けよとのこと。
するとなんということでしょう(ヤラセではありません)
2回目の挑戦で8匹もすくえました♪
人生でこんなに取ったの初めてです☆
”水中で並行に動かして金魚を追いかけると破れにくい”
”長い間水につけ続けない”
それだけを心掛け実践した結果でした♪
金魚すくいの楽しさがちょっと分かってきたかな~
”全国金魚すくい選手権大会”まで2ヶ月ほどありますので、
いい成績を目指し更に腕を磨いていきたいと思います。
ちなみに昨年の優勝者は28匹です☆
参加申込みは「大和郡山ホームページ」から↴
※奈良県民は県予選が前日にあり、予選通過者のみ全国大会に出場
「こちくや 金魚すくい道場」のホームページ↴
![]() | 価格:2,916円 |

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